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| ■■■ 第33〜44節 ■■■
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閉塞 |
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| ■■■ 2005年10月1日(土) ■■■ J.LEAGUE DIVISION 2 第34節 ザスパ草津 0−0 水戸ホーリーホック 群馬県立敷島公園陸上競技場 3188人 |
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| 俺達は信じてる |
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いよいよ第4クール開始。ここんところの相次ぐ不祥事発覚で、ザスパの周囲はやけに騒がしくなってらぃね。ザスパを信じるサポはそんな中、いつものように敷島に集結したで。でもこの騒動の影響なんか、Fゾーンはそんなにかわんねぇ印象だったけんど、スタンド、特にまっさかSゾーンの人は少なくなってたぃねぇ。結論からゆーんべぇ。今節は、互いに拙攻の連続のスコアレスドローだったぃね。今節は、出場停止明けの選手達が復帰して小川、齋藤、チカの3バック、FWも吉本、宮川。現時点でのベストメンバーと思える布陣。 対する水戸は、あのデルリスは札幌に移籍し、しかもFWが累積で出場停止っつーという、こちらにとっては願ってもねぇ展開。水戸は守りぬいて、一発のカウンターに懸ける展開になることは十分に予想できたぃね。 10月に入ぇって、すっかり陽が落ちるんも早くなって、19時キックオフの時には、はぁすっかり暗くなってらぃね。でも10月とは思えねぇ暑さん中、試合開始。前半は本当にグダグダな展開。水戸は引きこもり気味。ザスパもミドルシュートを放ったりして、水戸の堅守をこじ開けようとしたんだけんど、力がなくゴールを割ることができねぇ。何度か水戸のセットプレーに肝を冷やすも、この時点で、今日は1点取ったほうが勝ちだんべなぁっつー思いがこみ上げて来たぃね。 劣勢でもねぇが、かといって優勢でもねぇ。そんなこんなで前半終了。 後半開始、あいかわらずどっちつかずのペースで試合は進んで、後半15分水戸は選手を2人替えて流れをかえにきたぃね。
これが功を奏したんか、徐々に水戸ペースになってきたんさ。ザスパも後半20分に後藤から酒井、宮川から樹森と2枚をとっかえた。
ザスパもその後盛り返してはきたんだけんど、両軍ともに、精度を欠いた前線へのクロスやフィードの連続、雑なパスミスを繰り返す拙攻の連続。それは溜息の連続でもあらぃね。
Fゾーンから見っと、ザスパはドリブルで上がってきても真ん中でシュートをうたねぇで、どーしてすぐにサイドに展開するん?そしてサイドで、ちっとんべもてあましているうちに、水戸の連中がさっとゴール前に戻られちまってすぐに守備を固められ、クロスをはねかえされちまう・・・・この繰り返し。
何もキレイに決めなくってもいーよ!でもシュート打たなきゃ点入ぇんねんべぇがな!俺達はそれでもザスパを信じて、声援を送り続けたで。終了間際、何回かチャンスはあったんだけど、ゴールは割れず、そのまま終了。0−0、スコアレスドロー。守備陣は奮闘したけんど、いかんせん点が取れねぇ。この試合、周囲が騒がしくなってるザスパの試合でもみてみっかっつー人が、たまたま群テレつけてみてたら、「・・・」って感じで、すぐにチャンネル回されちゃったんじゃねぇんか?と思うような双方に見所のねぇ試合だったんべ。勝ち点1は得たけんど、厳しいことをゆーよーだが典型的な「0−0の凡戦」だぃね。 選手諸君!負けなかったからよしとするんかぃ??「俺達は信じてる」ってダンマクもはられてたんみたんかぃ?
周囲の雑音を払拭するためにも今日は勝たなきゃダメだったんべ!?あそこにいた3000人余のサポはザスパと「一蓮托生」を誓いにやってきたんだで。 こんな戦う気持ちの感じられねぇ試合してちゃ、今度の日曜の天皇杯、すげぇ気迫で臨んでくる愛媛FCにきっと負けちゃうで。
オレは水曜は、仕事で観戦でぎねぇけど、まっと意地をみせてくんな。俺達はザスパを信じてるんだから。頼むで、ザスパ!【すずき@東毛】 |
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| ■■■ 2005年10月5日(水) ■■■ J.LEAGUE DIVISION 2 第35節 ザスパ草津 1−2 ヴァンフォーレ甲府 群馬県立敷島公園陸上競技場 1344人 |
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| 久しぶりの得点 |
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久しぶりの得点。しかし勝ち点には結びつかなかった。結局今シーズン、甲府からは勝ち点を1点たりとも奪う事は出来なかった。4戦4敗、激化する3位争いの渦中にいる甲府は草津から勝ち点12を稼いだ。下位のチームから取りこぼさない事が今の順位に繋がっていると言える。上位チームとの差は歴然だった。たしかに前回のアウェイでは勝てる試合を落としたという見方も出来たし、今回はバレーが欠場という事で少なからず期待もしていたが、やはり強かった。先制点は甲府だった。藤田の角度の無いフリーキックが壁に当たりそのままゴールに入ってしまった。たしかにアンラッキーだったかもしれない、しかしこの1点が草津にとって非常に重い1点である事は誰もが分かっていた。草津は4バックで甲府の変則3トップを押さえにかかるが、長谷川はたびたび草津から見て右サイドでフリーになってボールを受ける。須藤はポストプレーで味方をビルドアップさせる。草津の拙攻とは違い、非常にアグレッシブで重厚な攻撃を見せる。草津は凌ぐほか無かった。どうしてもボールを奪う位置は低くなるし、前線へのボールの配給もままなら無い。いや、と言うよりセカンドボールがまったく拾えず試合の主導権を完全に失っていた。このような状況ではセットプレーが鍵を握るのは必然なのだが、今までの草津のセットプレーを見る限り、期待出来ないのも必然だった。 しかしこの試合、山口の蹴るボールに僅かながらゴールへの可能性を感じさせる物があった。草津の得たコーナーキック、キッカーは山口。ゴール前でこぼれたボールを佐田が詰めた。GOOOOOAL!!! 何試合ぶりのゴールだろう?いやそんな事よりも久しぶりのゴールに歓喜する方が先だった。早い時間に同点とする貴重なゴールに誰もが喜びを隠せなかった。この後、一進一退の攻防が続き前半を終了した。少なからず不安はあった。流れの中から得点する可能性をあまり感じられなかった。しかしそれこそが甲府が上位にいる所以であろう。甲府は落ち着いていた、その甲府を焦らせなければ勝機は無いだろう。しかし、後半が始まり13分甲府が追加点を決める。甲府がさらに落ち着いてプレーできる環境を与えてしまった。草津はこうなるとどうする事も出来ない。甲府の選手はさすがに1枚も2枚も上手だ。結局同点には出来ず、試合は終了を告げた。
2点の重み。いや、勝つ為には3点必要だ。今の草津に正直そこまで求める事は出来ない。この日の2トップは樹森と吉本。得点は無かった。猫の目のように毎回フォワードが変わる。軸になるフォワードの不在。たしかに草津が得点出来ないのはフォワードだけの責任ではない。チーム全体が高い守備の意識を持っているのは確かだ。しかし、無い物ねだりのようであるが決定的な仕事の出来るフォワードが一人いれば・・・。引き分けを勝ちにするゲームもあっただろうし、負けを引き分けにするゲームもあっただろう。所詮今期の草津のサッカーはタラレバなのか・・・と考えてしまう。中盤の選手のクオリティーはそれほど悲観するほどでは無いと思う。ディフェンスラインも安定感を増した。あとはフォワードに軸となる選手だけである。個人的には宮川がトップフォームに戻れば解消すると思っている。しかし残された時間はあまりにも少ない。宮川は復帰してから結局ゴールは無く、アピールしきれなかった。私が見る限り第1クールの宮川の姿は無い、あれほどの大怪我だったのだから当然である。早く戻って欲しいと切に願う。この日選手達にブーイングは無かった。もちろん私もしなかった。周りも叱咤激励の声こそあれど、酷いヤジは無かった。1点取った事は素直に評価してあげたかったし選手もがんばったと思う事にした。来シーズン甲府はJ2にいないかもしれない。しかし、もし来シーズンもJ2にいるならばその時こそ。【マシマロ@高崎】 |
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| ■■■ 2005年10月15日(土) ■■■ J.LEAGUE DIVISION 2 第36節 サガン鳥栖 4−1 ザスパ草津 鳥栖スタジアム 5122人 |
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| 先制すれど |
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| ■■■ 2005年10月22日(土) ■■■ J.LEAGUE DIVISION 2 第37節 ザスパ草津 0−0 湘南ベルマーレ 群馬県立敷島公園陸上競技場 3793人 |
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| 未来への地図 |
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秋の夕闇、黄昏時の敷島は、しかし何時にない賑わいです。果てなく並ぶ出店の列は、さながら鎮守のお祭りの如しです。そこかしこから得も言われぬ良い香りが立ち上り、行き交う人波を惹き付けます。はて、この賑々しさは一体……。(ぽむっ!)今日のこの賑わいは、最近元気のない温泉蹴球団を盛り上げようと企画された「ぐんまアメイジングパラダイス(ぐんパラ)」によるものでした。折角「敷島公園」と言う格好の入れ物があるのに、(サッカー観戦に来てくれるかどうかは別にして)人を呼び集めるようなイベントが無いのは勿体ないなぁ、と常々思っておりましたので、このような企画は大いによろしいですね♪ 祭り囃子に誘われて来た人達の幾ばくかは、「スタジアムの中もなんだか賑やかだぞ?ちっとんべぇのぞいて行ぐか」ってな具合で「観客」に、そしてゆくゆくは「12(サポーター)」へとなってくれるかもしれないのですから。さて、事前にサテ−トップの選手入れ替えが発表されていたので、この試合はスタメンに注目です。そのスタメンは、この通り。GK29:岩丸選手、DF35:杉山選手・DF32:齋藤選手・DF23:チカ選手・DF2:籾谷選手、MF27:後藤選手・MF5:氏家選手・MF25:櫻田選手・MF7:佐田選手、FW30:樹森選手・FW14:佐藤選手、サブ;GK1:北選手、DF4:依田選手、MF15:山崎選手・MF24:酒井選手、FW37:樋口選手。守護神GK:岩丸選手を最後方に据え、CDFにチカ選手と齋藤選手、右SB杉山選手、左SB籾谷選手、中盤の底にはDMFとして氏家選手・櫻田選手、その一枚上の位置にはサイドハーフとして左:佐田選手・右:後藤選手、2トップは樹森選手・佐藤選手で臨みます(4-4-2)。スタメンおよびサブのメンバーに主力ベテラン選手(山口選手・鳥居塚選手・小川選手等)が居らず、替わってチャレンジャーズチーム出身の新鋭が多用されています(杉山選手・後藤選手・櫻田選手・樋口選手)。鬼軍曹の薫陶を受けた若い選手達の、愛と青春の旅立ちです(笑)。従来型の司令塔・山口選手経由の攻撃スタイルを放棄した今日の戦術、明らかに両サイドから攻め上がって中央に放り込むことを念頭に置いた布陣と見ます。この場合のキモはSBとSHの攻撃時のミス無く素早い連携とそれを可能にする運動量であり、ボランチとなる櫻田・氏家両選手には攻守切り替えの時の的確な判断とフォローが求められます。全体に防衛線を下げてしまうと、4バック+2ボランチの計6名が専守に手一杯となり、前線の選手を孤立させてしまうことになります。平均年齢を一気に下げて臨むこの一戦、若さ溢れる躍動感あるハツラツプレーに期待しましょう。 本年度敷島でのナイター最終戦。少し強めの秋夜風が涼しいピッチに、ホイッスルの音が鳴り渡り、試合開始です。最初の盛り上がりは前半5分。FW佐藤選手がゴール前までドリブルで攻め上がりますが、ここはシュートを打つまでに至らず。続いて前半7分。センターサークル付近でボールを奪った佐田選手から左サイドを駆け上がる樹森選手へパスが通ります。樹森選手、このボールを狙い澄ましてセンタリング。ゴール前で張る佐藤選手および突っ込んでくる後藤選手(多分)が合わせに行きますが、惜しくもゴールならず(ヘディングは多分後藤選手)。前半30分、左FKを蹴るのは櫻田選手。ゴール前のターゲット・チカ選手目がけて蹴り込みます。このFKは相手DFに弾き返されはしましたが、櫻田選手のキックの精度には目を見張るものがありました。前半31分、左サイドから攻め込む佐田選手が絶妙なシュートを放ちます。聡太郎の蹴ったボールはゴール右上隅を目指して一直線に伸びてゆきます、が、惜しくもバー直撃!前半で特筆すべきは、@前線からのプレスが非常に早く強かったこと、A両サイドの攻め上がりが早く、中央との連携も悪くなかったこと、の2点です。特に右サイドの杉山−後藤:佐野塾ホットラインの活躍が素晴らしく、連動する左サイド佐田選手・FW樹森選手らのいつも以上の執拗なチェイシングと共に私達の胸を熱くしてくれます。「ハラハラ」でなく、「ドキドキ」させてくれるプレイを久々に見た思いで前半を終えました。 後半はその「ハラハラ」から幕開きです。後半5分の湘南CKからの攻撃。(何・故・か)フリーになっていた湘南カシアーノ選手のヘディングをGK岩丸選手が右手一本でスーパーセーブ!いやぁ〜、肝を冷やしたで^^;。若い力の成せる業と言いますか、後半に入っても前線からのプレスが激しく、湘南の攻撃の出所を封殺しております。その一方で、守備については前線でボールを捌く司令塔が不在なので、必然、ボールは中盤の底から左右の佐田・後藤両SHを経由してFWの佐藤・樹森へと供給される形になるのですが、ロングボールを多用する傾向が時間を追うごとに顕著になり、中盤と前線の距離が開きがちになってゆきます。後半15分にFW樹森選手→FW樋口選手の選手交代が行われる頃になると、さしもの若い力も無尽蔵とはいかず、徐々にプレスが弱まってきます。すると、相対的に湘南のプレス〜攻撃がやや優勢になって見えます。後半22分、湘南の智将・上田監督、この機を逃さず前線の活性化を図ります(石原→佐野、カシアーノ→柿本というツートップの総交換に出ます!)。続く後半36分にも3枚目のカード(坂本→永里)を切り、一気に勝負に出ます。一方の草津はと言うと、前線が完全孤立しているという状況を知ってか知らずか、動きがありません。ゴール前で張っていても埒があかないと思ったか、FW佐藤選手が魅せます。後半31分、花道があいた!佐藤選手迷わずミドルシュート!停滞気味の雰囲気を打ち砕くべく放たれたシュートでしたが、ゴールネットには収まりませんでした。くぅ〜、惜し〜!!草津2枚目のカードが切られたのは、終了間際の後半43分(後藤選手→酒井選手)。動きの良い酒井選手を短時間集中で使おうというのはいいでしょう。しかしながら、たったの2分+αでナニをせいと仰るのか…(はっ!もしかして天皇杯と勘違いして、延長戦を見越しての温存策だったのか?)。最後まで戦う姿勢を崩さなかった両軍ですが、共にゴールを奪うことはできませんでした(0-0のドロー)。 この試合の実質的なレジスタであった櫻田選手のセットプレーには大きな可能性を感じました(速く低く鋭く正確なニアサイドへのCKが蹴れる足は貴重です)。後藤選手と佐田選手は互いに競るように縦横に走り回り、相手の攻撃を封殺し、攻撃の起点となっていました。一見地味で目立ちませんでしたが、堅守を支えた一翼には氏家選手の存在が光っております。FWの樹森選手のがむしゃらさが相棒の佐藤選手を触発したか、かつての前へ向かう姿勢が蘇ってきました。あまり馴染みのないポジションを任された籾谷選手ですが、気が付くと大きく前線へ飛び出しては攻撃に参加していました。岩丸選手の右手には、刹那「神(オヤジの魂)」が宿りました。選手一人一人がこの試合で成すべきことを意識し、その努力をしたことを大いに評価したいと思います。結果に満足はしておりませんが、「過程」には合格点(優)をあげちゃいます♪ この試合、一面では「現状打開」、一面では「選手層の底上げ」、一面では「競争意識の浸透」などが上げられます。収穫は、新鋭の若い選手達のポテンシャルが思いの外高そうだということ。草津に戻された選手達、草津で揉まれて強くなってきた選手達、トップでしかし結果が出せない選手達。残された時間はあまりに少なく、取り巻く状況はあまりに苛烈です。スポンサー・クラブ・選手・首脳陣・サポーター、いずれが欠けても前へは進めません。いずれかが闘争心を失った時、勝利は千里の彼方に去ってゆきます。残された時を、誰欠けることなく、戦い抜いて行きましょうよ。 【ほーせん@高崎】 |
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| ■■■ 2005年10月29日(土) ■■■ J.LEAGUE DIVISION 2 第38節 徳島ヴォルティス 3−2 ザスパ草津 徳島県立鳴門総合運動公園陸上競技場 3146人 |
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| 呆然 |
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| ■■■ 2005年11月6日(日) ■■■ J.LEAGUE DIVISION 2 第39節 ザスパ草津 0−2 京都パープルサンガ 群馬県立敷島公園陸上競技場 4808人 |
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最下位決定 |
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京都との、今年最後の戦いである。次の(リーグ戦での)対戦は、京都が再来年以降J2に降格しない限り、又はザスパがJ1に昇格しない限りやってこない。既に京都はJ1昇格が確定しており、しかもこの日は条件次第で京都の「優勝」までもが決まるという試合である。京都といえば前回の対決(9月、アウェイで喫した6-0の大敗)を未だ忘れることができない。力の差が歴然としていることは、アウェイにて自らの目で見てきている。しかし今日はホームである。あのときとはメンバーも多少入れ替わり、だいぶフレッシュな面々になっている。それに、出来ることなら目の前で相手チームの胴上げは見たくない…と思っていたのだが、キックオフ2時間前から始まっていた横浜FC対福岡で福岡が負けたことにより、既に京都の優勝は決まっていた。ザスパが勝とうが負けようが目の前で京都の胴上げを見ることだけは決まっている。となると今日の注目すべきことはただひとつ、ザスパが勝って最下位決定を免れられるかどうか。 今日は「ケービックススペシャルサンクスマッチ」。相当数の招待券が配られたようで、悪天候にもかかわらず明らかにいつもより人が多い。実は私も招待券を頂き、今シーズン二度目のA席観戦。やっぱメインスタンドは見やすいやね。で、このA席。なんと試合開始30分前にはホーム側が満席(!)。入りきれなかった人はアウェイ側での観戦を余儀なくされた模様。とはいえ雨はかなりの大降り且つ日曜夕方のゲームに関わらず4,808名入ったのはこの日のメインスポンサー様のおかげだぃね。来年もよろしく頼むで! この日のスタメンはGK小島/DF杉山-小川-チカ-籾谷(齋藤竜の出場停止がイタイ…)/MF後藤-小久保-櫻田-佐田(小久保とサクのWボランチ)/FW吉本-佐藤正美。控えの佐藤大典を入れるとチャレンジャーズチーム昇格組が4人!それに草津で佐野魂を注入されたあっちが復活!!ベテランがいないリスクがあるとはいえ、ここ数試合は以前よりも気持ちの入った戦いを見せてくれているザスパ。今日は「魅せてくれ」と願いつつキックオフ。日曜夕方の試合だというのに遠方から駆けつけた大勢の京都サポーターが、ホームを圧倒するかのごとく大声で応援。それに押されてか?ザスパのサポーターも徐々に大声での応援。双方のサポーターも盛り上がっています。さて、試合。相手が相手だけに防戦一方の戦いを危惧していたが、意外と京都が攻めてこない。なぜかと思ったら、今日はザスパがしっかりプレスをかけてきている。ザスパによくありがちな選手同士でマークがかぶることなく、要所要所できちんとパスの出所を押さえていた。また、京都が受け身になったもう一つの理由として外国人選手2トップがいなかったというのもある。過去に対戦した3試合ではこの2選手(アレモン・パウリーニョ)にさんざやられてきた。前半唯一のピンチは30分すぎ。小島が前へ飛び出していて無人となったゴールにシュートを打たれたが、なぜか(!)杉山がゴールライン手前でボールをクリア。これを見て今日はもしかしてもしかしたら京都に勝てるのでは?と妙な自信がついたのだった。前半0-0で終了。依然雨が降り続き寒さは増すばかりの敷島であったが、心は決して冷え冷えとしていなかった。 後半になり、まず10分に佐藤正美→大典と交替。大典はサテライトではFWでの起用が多かったが、昇格後は1.5列目〜2列目的な役割をすることも増えている。彼は足元も器用だし、うまく育てれば将来は大きく化けるはず。期待の選手である。この交替とほぼ同時に京都も選手交替、中払に代わりFW田原を投入。彼が入ったことで京都の攻撃に厚みが増す。ザスパも決して押されているだけではない。機会を伺っては積極的に攻めようとする。「攻撃の最後はシュート」というザスパにとっては難しい(……)ことも今日のザスパは出来ている。その証拠にこの日のシュート数はなんとザスパの方が多かった(ザスパ14、京都11)。 しかし、いくらシュート数が多くても得点にならなければ勝てないわけで。選手交替によって明らかに息を吹き返した京都。ついに後半15分、失点。左サイドでフリーになったFW松田がそのままシュート。このときも小島が前に出てきてしまっていて…小川が急いでフォローに行ったが追いつけず。 いつものザスパならこのあと次々と失点しがち、である。しかし今日はホーム。雨だというのにいつもより観客も多い。この熱気溢れるホームの声援が力になったのか、どうにかして京都から得点を奪おうと頑張る選手たち。後半も運動量が落ちることもなく、ザスパの選手たちはひたすら走り続けた。何度もチャンスはあった。観客席からはそのたびに大歓声が起こる。が、ロスタイム直前の後半44分。遠い位置からのFK→逆サイドでフリーになったMF加藤がボールをもらいそのままシュート。カウンターを浴びたわけでもないのでエリア内にザスパDF陣も戻ってはいた。しかし失点は失点。集中力が切れた一瞬だったのだろうか。 ここで2点目を入れられては逆転どころか同点もほぼ不可能である。結局0-2で試合終了。4度戦って、ついにこのチームから1点も奪うことができなかった。同時に我がザスパ、今シーズンの最下位決定。一時は横浜を追い抜けそうなときもあったが、一年を通じ最下位のまま終わってしまった。しかし、である。前回の大虐殺・アウェイ京都戦を観ている者としてはここ2ヶ月で少しずつザスパがいい方向に進んでいる、という手応えが感じられた。こんないい意味でのハラハラドキドキの試合は久々でねーかい?時間があれよあれよという間に過ぎていく試合。下(チャレンジャーズチーム)からの押し上げは上(トップ)にもいい意味で影響を与えているのではないか。確かに試合の度に選手が入れ替わっていき、システムも変わっていく今のザスパの状態がいいとは思っていない。鳥さんや山口などのベテラン選手がいないことのデメリットもある。しかし、停滞したチームには何らかの変化は必要なのかもしれない。試合の度、どんなに失望しても、どんなにやりきれない気持ちになっても、それでもザスパ草津を応援していきたいのです。少しずつ内容はよくなってきています。あとは結果のみ!【きくり∈東毛】 |
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| ■■■ 2005年11月13日(日) ■■■ J.LEAGUE DIVISION 2 第40節 ベガルタ仙台 1−0 ザスパ草津 仙台スタジアム 17315人 |
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| 一瞬の隙 |
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前日、小雨グラウンドにてチャレンジャーズチームとのふれあいサッカーを満喫^^
した私は、翌朝、トップチームが挑む杜の都・仙台へと向かいました。仙台へは今回を入れて3回目、昨年天皇杯5回戦のためバスにて参戦しましたが、今回は前回と同様、JRを利用しての参戦です。仙台駅に到着してから地下鉄に乗って終点の泉中央駅
を目指しました。途中地上に出てくるこの電車は、終点・泉中央駅の直前にあの仙台スタジアムを見えることができます。何かあってはと、いつもより早めに現地に到着したにもかかわらず、すでにスタジアムからはものすごいベガサポさんの人の波が、目の中に飛び込んできました。(今回も観客動員数17000人以上でしたし・・・)またか〜みたいな気分に一瞬なりましたが、今回はリベンジのつもりで乗り込んでいるのですから、人数で負けても、気持ちで負けるわけにはいかないですよねぇ^^; そこからスタジアムまでは徒歩にて10分もかからないでしょうか。真ん中に大きな市営の駐車場があって、そこを利用している人もいたようです。やっぱり、群馬も車で移動することが多い県なわけですし、サッカー観戦するにも駐車場の問題もこれからの課題ですか。それと、気づいたこととして、入場口にてオフィシャル・マッチデー・プ
ログラムを100円!にて販売していたことです。わがホームでは、良心的というか、他のアウェイの地でも無料で配布してくれていますが、ここではお金を払うんだ〜みたいな感じで、でもこれだけのサポーターが買ってくれていたら、それだけでも収益に繋がりますよね^^;。そんなことで、スタジアムに到着した私は、完全なるアウェイの席を目掛け人の波を割って進んでいきました。今日は100人強位の集結です。ここから私たちは、選手のパワーの源となりに来たのですから、100倍も200倍も応援に気持ちを込めてまいります。 今日のスタメンは、累積から戻ってきての強力パワー・キャプテンマークをつけたDF斎藤 竜選手を中心にDFを固め、GK小島、左からDF籾谷
/チカ/斎藤/杉山、中盤にMF櫻田/小久保、左SH佐田、右SH後藤、2トップにはFW佐藤(
正)/吉本としての布陣です。リザーブとして、GK北/MF酒井/氏家/FW樹森/佐藤(大)としていました。この布陣は、最近のザスパの新しい形として何かを変えたい現われですが、今日はその何かを見たいものです。期待に気持ちも上がってきたところで、試合開始のホイッスルが鳴り、前半が開始されました。見ると、ザスパは開始早々からワンマンで足も使い、徹底的に相手の切り込んでくる攻撃を封じ込めています。DFラインも高くみんなで声を掛け合い、オフサイドを誘います。こちらとしては、両サイ ドを使っての攻撃が形になりはじめ、そこへ飛び込んできたMF小久保選手のシュートがゴールをかすめ、開始早々から守備に攻撃にと、何かを感じさせてくれるそんな思いでアグレッシブなサッカーが展開していきました。何回かおしいシーンもあり、私たちは、精一杯の声を出し、このスタジアムに声を消すことなく応援を続けました。途中、相手MF財前やFWシュウェンクにシュートを打たれましたが、GK小島選手のファインセーブもあり、前半を0ー0で抑えることができました。いつも以上にハラハラする場面も少なく、後半にかなりの期待も賭けられそうです。 そして後半が開始となりました。始まってみると前半でかなりの運動量だったことが物語っているようで、両チームとも徐々に運動量と集中力が落ち始めてきた様子で、DFで抑えたボールをクロスで放り込んではみますが、いずれもカットされてしまい逆にカウンターを食らって守備が追いつかなくなる場面が増えはじめ、相手・仙台はチャンスと考え後半15分に前半活躍していたMF財前と熊谷に替えMF千葉と梁を投入、さらに流れを作り始めた感じで試合が展開していきました。われら草津も後半27分には、中心で活躍していたMF小久保選手に代わってMF氏家選手を、またMF後藤選手に代わってMF酒井選手を投入し ますが、なかなか試合の流れを変えることができません。そんな中、魔の時間帯というか?後半32分に相手・右CKからのセンタリングを交替したMF千葉がノーマークのヘッディングにて左ゴールマウスにシュートを放ち、一瞬の隙から先制点を取られ0ー1とされてしまいました。その後、すぐに3枚目のカードとしてMF杉山選手からFW佐藤(大)選手の交替とし、最後の攻撃の手を抜くことなく、攻めのサッカーを展開しようとしますが、疲労している選手と交替で入った選手のリズムが合わず、ボールに追いつけなくなるシーンやパスが通らなくなるシーンが多くなってきてしまいました。FW吉本選手は、中盤でカットしたボールを一人で持ち込みループシュートを放ちますが、左ゴールをかすめおしいシュートとなってしまいました。そんな中でも、選手たちは残り時間まで必死になってボールを追い続けていました。そうなんです。私たちは、最後の最後まであきらめないサッカーが観たいのです。もちろん、勝った試合ならなおさら嬉しいですが、負けてしまったとしても最後の最後まであきらめない闘志が観たいのです。そんなチームだからず〜っと応援していきたいのです。 今日の試合としては、0ー1で結果負けてしまいましたが、闘志としては、負けることなく頑張り抜いたのではないでしょう
か。正直、現在のザスパはいい時の試合と悪い時の試合にかなり気分のムラがあり、今日のように1点取られても精神的にみんなで気持ちを引き上げ、最後まで取り返すんだという気迫を感じさせてくれる試合が続けられるよう、これからも精一杯頑張ってほしいものです。そして、チームワークを大切にしてザスパならではのカラーを作って、技術的にも精神的にも強いチームになっていくことを期待しています^^。そ
して、将来は今日のベガルタ仙台のように、多くのサポーターが試合に駆けつけてもらえるような魅力的なチームなんだ!ということを一人でも多くの人に知ってもらえたらと、いつも気持ちだけで観戦記^^;を書いている私なのでした。
【あきべー@北毛】 |
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| ■■■ 2005年11月19日(土) ■■■ J.LEAGUE DIVISION 2 第41節 ザスパ草津 0−2 アビスパ福岡 足利市総合運動公園陸上競技場 3215人 |
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| 斜陽 |
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忘れもしねぇ、2004年6月6日、JFLvs栃木SC戦、足利市総合運動公園陸上競技場。フットボールの恐ろしさを知った、あの悪夢の地。あの惨劇を目の当たりにして、この「なっから!ザスパ!!」は始まったんさね。こここそ「なっから!」にとっては原点の地だぃね。今年Jリーグの日程が発表になった時から、この日だけは何としても観戦に行ぐべぇと思ってたで。なんとしても、あの地で、あの悪夢を払拭してぇじゃねぇか。あの時と同じ両毛線で行ぐことにしたんさ。セガレと岩宿駅まで25分かけて歩っていったで。あの日のどん よりした今にも泣き出しそうな鉛色の空と違って、今日はまっさかいー天気、小春日和だぃね。両毛線に揺られ、足利駅へ。足利駅に降り立つと、ザスパサポの 波・・・・という予想は全く外れ。去年よりは多いけど、数えるぐれっきゃいねぇ。やっぱみんな車でいってんだな。去年と同じコースで一路北上、足利陸上を 目指す。10分ほど歩くと目の前に陸上競技場が見えてきたぃね。約1年半ぶりの再訪。ほんと、まだたった1年半前でしかねぇんだけど、この1年半の間、ザス パにはいろんなことがありすぎたぃな。 今日の相手は福岡。今日勝てば、仙台、甲府の戦い如何では、今日にもJ1復帰が決まらぃね。先日の京都といい、目の前でまた胴上げをされちまうのは何とか避けてぇやぃね。福岡のサポは遠路はるばる足利に集結し、ゴール裏でまっさか気勢を上げてるで。こっちも負けちゃいられねぇ。ホームFゾーンは南に面し、降り注ぐ初冬の日差しが思いのほか暖かく、まっさかいー気分。芝生席での腹ごしらえはちょっとしたピクニック気分だぃね。ピッチを見ると、芝生席からも陸上トラックがあるんに、敷島よりもまっさか見やしぃじゃねぇか!これはうれしい誤算だったぃね。ピッチにあんときみてぇな不吉な黒い鳥も今日はいねぇぞ(笑)いつの間にやらFゾーンはザスパサポがいっぺぇだで!さすが足利は群馬に近ぇ。「群馬県足利市」と揶揄されることだけはあらぃね。(言語学的にも立派な群馬圏だぃね。) 今日は小久保が累積で出場停止なんで、ボランチには氏家、控えに鳥居塚。山崎を左ハーフに、他は前節と同様という若いヤツらを中心にした布陣。なんにせよ結果が第4クールになってから全く出てねぇんで、今日こそは結果が出ることに期待してぇところだぃね。試合開始。ありゃりゃ、またエンドが逆だぃね。後半は風が強くなるんを期待 してなんかもしんねぇが、このパターンで今まで勝ったためしはねぇんは 周知の事実だぃね。嫌な予感。やっぱ圧倒的、福岡ペース。福岡の選手の強い当た り、ぶ厚いプレスに、ザスパは翻弄されっぱなし。防戦一方で全然シュートまで持 っていげねぇ。前半28分、混戦の中からグラウシオが軽く反対側に蹴り込んだボ ールは、裏をつかれて呆然と立ちつくす小島の前を転がってネットを揺らしたぃね。福岡先制。ザス パのシュートは前半たったの1本だったぃね。いつも以上に点が取れそうな気配がしねぇ。 後半、やっぱり福岡ペース変らず。福岡はボールを奪うと、一目散にゴールへ攻め上がる。片やザスパは攻撃が全然つながらず突破口すら開けねぇ。後半9分には左サ
イドからワンツーで右に振られ、今度はアレックスに決められちまった。0−2
。勢いからして、もはや致命的な点差。やっぱここは「悪夢の地」なんか?ザスパ
は山崎に替えて佐藤大典を投入。この後、(退く前は山崎が蹴っていた)左CKの場面で誰もCKを蹴りにいがねぇんには呆れちまったぃね。続けて酒井、樹森を投入して攻め手を厚くする
も、パスミスやら、福岡のフィジカルの強さ、全く衰えねぇ運動量に翻弄されま
くって、全く決め手を欠いちまってた。風上に立とうとした目論見も、風が思っ
た以上に強くなんなかったしな。ザスパの最近の布陣は若さによる豊富な運動量がウリなんに、今日は完全に福岡にお株を奪われてたんべ。後半のわずかな見所は前に上がっていたオヤジ
小島を抜き、無人のゴールめがけて突っ走っていた福岡の突破を身を挺して防い
だ杉山のプレー、終了間際の氏家のフリーキックぐれぇだったぃね。空しく試合
終了。0−2、完敗。しかもまたも無得点、点が全然取れねぇ。去年のここでのあの悪夢は、サッカーの神様の悪戯だった
んかもしれねぇが、今日の敗戦は必然だったんかもしれねぇ。
今日の試合は完全に力負け、全然覇気も感じらねぇし、J1復帰を大手をかけたチームとのモチベーションと力の差を完膚無く見せつけられた試合だったぃね。最下位も決定して、だんだんチーム状態も悪くなってるんかな。試合終了後、陽はすでに西に傾いていたぃね。競技場周囲の木々は赤や黄色に 色づき、吹く風は冷たく、すでに冬がすぐそこにあるんが感じられらぃね。オレ 達親子は、落ち葉舞う道を、北風に背中を押されるように、またあの1年半前と同じくとぼとぼと足利駅へと歩を進めたんさ。普通帰ぇる時の方が短く感じるもんだが、足利駅までの帰路は 、いっつも来たときよりも、まっさか長く遠く感じらぃね。もし、もう一度、足利で試合をしてくれたら、この道を今度こそ意気揚揚と闊歩してけぇりてぇ。【すずき@東毛】 |
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| ■■■ 2005年11月23日(水・祝) ■■■ J.LEAGUE DIVISION 2 第42節 モンテディオ山形 4−0 ザスパ草津 山形県総合運動公園陸上競技場 4185人 |
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| 氷雨 |
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| ■■■ 2005年11月26日(土) ■■■ J.LEAGUE DIVISION 2 第43節 ザスパ草津 1−3 横浜FC 群馬県立敷島公園陸上競技場 4463人 |
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再生を信じて |
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横浜FCを敷島に迎えての2005年度ホーム最終戦。勝手ながら横浜FCと我らがザスパ、意外に似たキャラクターのチームだとおもっています。共に市民チームとしての性格を持ち、共に天皇杯で奇跡を演じた歴史を持ち、さらに共にその理念が当局をして特例を認めさせてきたという歴史において。ついでにいえばJ昇格後の苦戦続きという面も似通ってはいるのですが、そこはそれ。今日は(順位は確定しているとはいえ)直近上位との直接対決。何も失うものがない代わりにまた得るものもなく私の周囲からは「カズが出ないなら行かない」という声も聞こえてきましたが、しかしそれでも晩秋の敷島に集ったサポーターの記憶に残るゲームをしてほしい。最後まで諦めることなく来年に続くサッカーを見せてほしい、と期待しつつ最後の芝生席に陣取ります。スタメンはGK小島、DFはチカ・齋藤・小川・杉山、MFが佐田・櫻田・小久保・酒井。2トップは佐藤正美に佐藤大典。4-4-2のフォーメーションから両サイドバックがどう攻撃参加するか?また正美選手のポストプレーに大典選手がどう走り回って絡んでいくか?に期待です。 試合開始早々、ザスパは非常にアグレッシブに横浜FC陣内に攻め込みます。反面、守備局面においてマークの受け渡しにズレが生じるなど、決定的なピンチもまた招いてしまいます。取るか取られるか。スタンドの歓声と安堵の溜息が交錯する中で、最初の大歓声はザスパサポーターから沸きあがりました。 前半14分。ザスパ陣内で得たフリーキック。これを櫻田選手が右サイドへ大きくフィード。走り込んだ酒井選手、そのままドリブルで相手DF1人をかわします。この段階で、相手最終ラインは3人。DFがもう1人プレスをかけに来る直前、酒井選手が中央へ折り返し。そこには大典選手が走り込んでいて、相手DFがプレスをかけにきます。その結果、正美選手をマークできていたDFはたった1人。大典選手がスルーしたボールに正美選手が呼応し、1対1の競り合いを制した正美選手が先制点を奪いました。GOOOOOAL!!! このプレー、まず酒井選手がドリブルで相手をかわし、3対3の数的関係に持ち込んだこと。次に大典選手が相手DFを引きつけたこと。そして正美選手がプレッシャーを受けながらも、キッチリとボールをゴールに蹴りこんだこと。為すべきことを為すべき人がキッチリと果たした、素晴らしいゴールでした。そして何より、古巣相手にゴールを上げた正美選手、本当におめでとう。しかしながら、悲劇は突然やってきます。前半28分。横浜FC左サイドからのコーナーキック。ゴール前で横浜 FC城選手と縺れこみながら倒れる齋藤選手(?)の影からボールが飛び込んできます。後刻群テレで確認したところ、なぜかどフリーの高田選手にヘディングシュートを決められた模様です。マークの不徹底。残念ながら基本的なミスからの失点です。 落胆の声が広がる中、31分には追加点を奪われます。オフサイドトラップのミスでしょうか?最終ラインのウラを取られ、横浜FC北村選手のドリブル突破を許します。追いかけるは齋藤選手、飛び出した小島選手と入れ替わるようにゴールマウスをカバーすべく走ります。しかしながら小島選手がかわされ、ボールは齋藤選手の頭上を緩やかな弧を描きながらゴールに吸い込まれていきました。最終ラインが乱れた一瞬の隙を突かれたとはいえ、浅いディフェンスラインを敷く以上ラインの統率は文字通りの生命線です。来年に向けての更なる改善が必要だとおもわれました。 ハーフタイムを挟んでの後半6分。更なる失点を許します。左サイドを突かれ、横浜FC城選手にヘッドでゴールを許します。齋藤選手が競り合っていたのですが、競り負けたという感じではなく城選手に巧くかわされたという形でシュートを許してしまいました。1点目の失点もそうですが、ポジション取りの巧拙がこのような局面での決定的な差となって現れていたようにおもいます。その後は相当に前掛かりなフォーメーションを採用し積極的に攻撃を組み立てようとしますが、残念ながらバランスを失してしまったようで決定的なチャンスを作れずに試合を終えます。個人的にはフリーキック時に左右両足でプレッシャーをかけたり(小久保選手と櫻田選手のどちらが蹴るかわからない状態を見せたり)、コーナーキックはゴールに向かうボールを蹴ったり、いろいろと見てみたいプレーはありましたが、この日はそのままノーサイドの笛を聞くこととなりました。 試合後のセレモニー、スタンドからはブーイングが起こりました。私もとても拍手する気にはなれない、というのが偽らざる気持ちでした。チームには今日のブーイングを愛情の裏返しと捉えて、来年はもっと強く、もっと前に進んでほしい。ザスパの戦いで勇気が与えられる一方で、チームの惨敗に心挫けてしまう一サポーターの願いです。退出する際のFゾーンのゲートには大西社長ご自身がご挨拶に立たれました。1番安い席のサポーター一人ひとりに「ありがとうございました」と頭を下げていらっしゃいました。単純なようですが、来年もザスパを、クラブを信じて付いていこうと改めておもいました。雑草軍団に惚れ込んで、去年はたくさんの感動を分けてもらいました。今年は踏みつけられっ放しの1年でしたけれども、枯れない気持ちでチームが戦う以上、どこまでも応援していこう、とことん付き合ってやろうじゃんか、とおもうのでした。 いまどん底の状態にある雑草軍団が来年、5年後、あるいは 10年後に、どこまで羽ばたけるか?まだまだ挑戦は続きます。将来笑って、いまの状態を振り返ることができるように、その過程を、ザスパの歩みを、楽しんでいきたいとおもいます。負けてもやっぱり大好きです。頑張ろうぜ、ザスパ。【昴⊂上州】 |
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| ■■■ 2005年12月3日(土) ■■■ J.LEAGUE DIVISION 2 第44節 コンサドーレ札幌 2−1 ザスパ草津 札幌ドーム 15087人 |
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2005年、終戦 |
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第4クール終了 Jの壁は厚く、5勝8分31敗;勝ち点23、得失点差-56 苦渋の2005年、終了・・・・ |
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JH8SIT 山本 様
製作協力:三束雨@藤岡
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