■■■ 第20節〜第38節 ■■■

さよならＪ２

■■■　2024年6月16日（日） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第20節 ザスパ群馬 ０−１ レノファ山口ＦＣ 正田醤油スタジアム群馬 2364人

なぜ！？そこで！？

ザスパは攻守の精度を欠いた。前半26分、セカンドボールを奪われると左サイドから崩され、最後はペナルティーエリア前でミドルシュートを許し、先制点を奪われた。 　後半は引きぎみの山口に対し、途中出場のMF佐藤、FW杉本らに攻勢を強める場面もあったが、１点が遠かった。（6月17日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年6月22日（土） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第21節 ファジアーノ岡山 １−０ ザスパ群馬 シティライトスタジアム 7479人

決定機少なく 終盤に失点

ザスパは終盤に力尽きた。前半開始早々にMF佐藤がPA前からシュートを放つなど良い形で試合に入ったものの、攻撃の迫力や精度を欠き、流れを引き寄せられなかった。 　後半は相手の激しいプレスと厚みのある攻め上がりに苦戦。GK櫛引の好セーブで失点を防ぎ続けたが、同41分、CKを頭で決められた。（6月23日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年6月29日（土） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第22節 ザスパ群馬 １−２ 藤枝МＹＦＣ 正田醤油スタジアム群馬 3128人

ザスパの父の命日に

ザスパは虎の子のリードを守れなかった。前半はDF川上の右クロスに走り込んだFW川本が左足で合わせて先制し、1―0で折り返した。 　後半は藤枝が一方的に攻め込む展開。同18分にCKを頭で押し込まれて追い付かれると、同30分にはPA外からミドルシュートを決められた。（6月30日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年7月7日（日） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第23節 愛媛ＦＣ ０−４ ザスパ群馬 ニンジニアスタジアム 3420人

99日ぶりの勝利

ザスパが攻守で愛媛を圧倒し、４ゴールの快勝。前半36分、ＤＦ川上がクロスを右足で流し込み先制。同追加タイムにはFW佐藤がＭＦ天笠のクロスを泥くさく押し込み、２点目を挙げた。 　後半は佐藤が頭でネットを揺らして３点目。最後は天笠が左足シュートで4点目を奪ってダメ押しした。（7月8日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年7月13日（土） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第24節 鹿児島ユナイテッドＦＣ １−１ ザスパ群馬 白波スタジアム 5227人

瀬戸際　執念の一撃

ザスパが執念で同点に追い付いた。後半から攻勢を強めながらDF大幡らが決定機を外し、同45分にカウンターから先制点を献上。試合終了間際にFW佐川の劇的ゴールで勝ち点をもぎ取った。 　前半は鹿児島のDFラインの裏を狙うパスや激しいプレスに押し込まれて、守勢に回った。（7月14日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年8月3日（土） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第25節 ザスパ群馬 ０−１ ヴァンフォーレ甲府 正田醤油スタジアム群馬 11271人

１万人の嘆息

ザスパは終盤の失点で優位に進めていた試合を落とした。途中加入組の仙波、瀬畠の両MFがボランチとして攻守で存在感を発揮。何度も相手ゴールに迫ったが決定機をつくれなかった。 　守備では、後半38分に左サイドからクロスを許し、頭でゴールを奪われた。（8月4日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年8月10日（土） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第26節 清水エスパルス ４ー０ ザスパ群馬 IAIスタジアム日本平 15651人

残留遠のく大敗

ザスパは守備が完全に崩壊した。前半は元日本代表MF乾を軸に分厚い攻撃を仕掛ける清水に圧倒されて３失点。前線に球を運ばせてもらえず、完全に主導権を握られた。 　後半は途中出場のMF和田、風間が数少ない好機でシュートを放ったが、相手GK権田に阻まれた。（8月11日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年8月17日（土） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第27節 ザスパ群馬 １−２ 横浜ＦＣ 正田醤油スタジアム群馬 5683人

浮上の道筋見えず

ザスパは競り負けた。前半10分にセットプレーから先制点を奪われたが、勢いを盛り返した同45分、左サイドで球を受けたFW川本が相手DFをかわして豪快な右足ミドルを決めて同点に追い付いた。 　しかし後半14分、右クロスから頭で決勝弾を許した。終盤まで攻勢をかけ続けたが、相手の堅守をこじ開けられなかった。（8月11日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年8月25日（日） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第28節 水戸ホーリーホック ２−１ ザスパ群馬 ケースデンキスタジアム水戸 4158人

いろんな意味で勝利が必要だったのに

ザスパは立ち上がりから主導権を握れずに4連敗。前半は右サイドを攻略されて2失点。仙波、川上の両MFらを起点にビルドアップを試みたが.、自陣に押し込まれる展開が続いた。 　後半途中、守備陣系を4バックに変えると流れがザスパに。同37分に川上の右足ミドルで１点を返して攻勢を強めるが、反撃開始が遅すぎた。（8月26日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年9月1日（日） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第29節 ザスパ群馬 １−０ ブラウブリッツ秋田 正田醤油スタジアム群馬 2527人

350日ぶりにホーム戦勝利！

ザスパが競り勝った。後半、1人退場者を出した秋田に対して攻勢を強めると、同30分、DF田頭の右クロスをFW佐川が折り返し、最後はFW川本が頭で決め、決勝点とした。 　前半は、フィジカルを前面に押し出しロングボールを多用する秋田のサッカーに対応し切れず、スコアレスで折り返した。（9月2日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年9月7日（土） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第30節 ザスパ群馬 ０−０ ベガルタ仙台 正田醤油スタジアム群馬 4119人

この期に及んで勝ち点１では

ザスパは決定力を欠いて痛恨の引き分け。前半からＭＦ仙波と風間、ＤＦ田頭が好連携で仙台ゴールに迫ったが、堅守を崩せずスコアレスで折り返した。 　後半はＭＦ山中らを軸に左サイドの攻勢を強めると、相手のミスも重なって何度か好機を迎えたが最後まで得点できなかった。（9月8日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年9月14日（土） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第31節 モンテディオ山形 ４−１ ザスパ群馬 ＮＤソフトスタジアム山形 10223人

失態が続く

ザスパは崩れた守備を立て直せず4失点で大敗した。前半は立ち上がりの数分間を除くと山形に完全に主導権を握られ２失点。後半も相手FWディサロ、ＭＦ横山に得点を許して突き放された。 　後半24分にＭＦ仙波のゴールで１点を返したが、その後はFW佐川らが決定機をものにできなかった。（9月15日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年9月22日（日） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第32節 Ｖ・ファーレン長崎 ２−０ ザスパ群馬 トランスコスモススタジアム長崎 14658人

首の皮一枚

ザスパは後半に失速して力負け。前半は何度も失点しそうな場面があったが、GK櫛引の好セーブにも助けられ無失点に。途中、FW樺山が強烈なミドルシュートを放ったり、FW平松がGKと1対1の場面を迎えたりするなど、好機はあったが決定力を欠いた。 　しかし、後半2分にCKの流れから先制点を献上。同30分にDF小柳のパスミスからカウンター攻撃を受け、2点目を失った。（9月23日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年9月28日（土） ■■■

ザスパ、J3降格が決定

サッカー明治安田J2は28日、大分市などで第33節4試合を先行して行い、J2残留ラインの大分（前節17位）が藤枝に勝利したため、ザスパ群馬（前節最下位）は大分との勝ち点差が19に開いた。リーグ戦残り6試合で差を覆すことが不可能となったため、J3自動降格圏内の18位以下が確定した。（9月29日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年9月29日（日） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第33節 ザスパ群馬 ２−３ ロアッソ熊本 正田醤油スタジアム群馬 3065人

今季を象徴する敗戦

ザスパはシーソーゲームで競り負けた。序盤は熊本の独特のリズムを持つ、テンポの速いサッカーに押し込まれたが、前半29分、FW川本のクロスにFW平松が合わせて先制。同33分、同43分と立て続けに失点したが、後半17分にFW樺山がこぼれ球を押し込んで同点に追い付いた。 　しかし、後半追加タイム、相手の浮き球のシュートが不運にもゴールに吸い込まれ、決勝点となった。（9月30日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年10月5日（土） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第34節 ジェフユナイテッド千葉 １−０ ザスパ群馬 フクダ電子アリーナ 9509人

モヤモヤ

ザスパは攻守がかみ合わず4連敗。前半33分、右サイドの裏を突かれて突破を許すと、最後は相手のエースFW小森に先制ゴールを許した。 　前半序盤は、MF仙波やFW樺山ら攻撃陣がゴールに迫ったが、精度を欠いて得点できず。後半は途中出場のFW和田がアクセントとなったが、1点が遠かった。（10月6日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年10月20日（日） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第35節 ザスパ群馬 ０−０ 栃木ＳＣ 正田醤油スタジアム群馬 4354人

凡戦のダービー

ザスパは試合を優位に進めたが、決定力を欠きスコアレスドローに。前半はカウンターからゴールに迫るも、仙波、和田の両ＭＦのゴールが外れ、先制点に結び付かなかった。 　後半はFW川本と平松、ＭＦ山中が好機を迎えたがいずれも決めきれず。守備は前後半を通じて、クロスへの対応が粗く、決定機を与える場面もあった。（10月21日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年10月27日（日） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第36節 ザスパ群馬 ０−２ 徳島ヴォルティス 正田醤油スタジアム群馬 4309人

さらば紺碧の皇帝

ザスパは好機を生かせず完敗。前半途中まではMF仙波を起点にテンポよく攻め上がるが、前線が手薄で徳島ゴールを割れなかった。反対に同31分CKの流れから失点。 　後半はGK櫛引がはじいたシュートのこぼれ球を押し込まれ、２失点目を献上。その後は攻め上がりに迫力を欠き、ゴールが遠かった。（10月28日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年11月3日（日・祝） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第37節 大分トリニータ ２−１ ザスパ群馬 レゾナックドーム大分 11439人

勝利数過去ワースト決定

ザスパはギアが入るのが遅過ぎた。前半、立ち上がりから大分にボールを保持される時間帯が続いたが、スコアレスで折り返す。しかし後半開始早々にCKの流れから失点すると、同16分には2点目を許した。同34分、FW佐川洸介がこぼれ球を決めて1点を返して流れを引き戻すが、追加点を奪えなかった。（11月3日『上毛新聞』より引用）

■■■　2024年11月10日（日） ■■■ 2024 明治安田J2リーグ 第38節 いわきＦＣ ３−０ ザスパ群馬 ハワイアンズスタジアムいわき 5034人

さよならＪ２

ザスパは攻守がかみ合わず完敗。前半の立ち上がりこそFW佐川、MF仙波らを軸に攻勢をかけたが、その後はいわきのパスサッカーに押された。 　前半13分に右クロスから失点。後半33分にはCKを頭で決められ2点目、同44分には裏のスペースを突かれると、折り返しを押し込まれ3点目を失った。（11月12日『上毛新聞』より引用）

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製作協力：三束雨＠藤岡

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