「医療人のための群馬弁講座」特講


第22節〜第42節

新しい景色







■ 2023年6月25日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第22節

ザスパクサツ群馬 1−1 清水エスパルス

正田醤油スタジアム群馬 4924人

Spectacle !

 ザスパは守備からリズムをつくった。前半、立ち上がりのピンチをしのぐと、10分にFW佐藤の左クロスをMF北川が合わせて先制。しかし26分、自陣でMF天笠のパスが相手に渡り同点ゴールを許した。
 後半も速攻で好機を演出。敵陣深くに何度も迫ったが、フィニッシュの精度が足りなかった。守備ではGK櫛引が好セーブを連発し、追加点を許さなかった。(6月26日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年7月1日(土) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第23節

徳島ヴォルティス 0−0 ザスパクサツ群馬

鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム 4043人

課題と収穫

 ザスパは前半、FW長倉のドリブル突破で好機をつくった。45分に長倉がPA内に侵入、MF山中の前にボールがこぼれたがミートできなかった。
 後半は序盤から猛攻を仕掛け、15分過ぎまでは押し気味に試合を進めた。その後、自陣で耐える展開となったが、終盤は再び攻勢を強め、42分、右CKからDF城和がフリーでヘディングシュートを放つも決めきれなかった。(7月2日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年7月5日(水) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第24節

ザスパクサツ群馬 1−1 ロアッソ熊本

正田醤油スタジアム群馬 1493人

悔やまれる引き分け

 ザスパは前半、しぶとい守備から流れを呼び込んだ。序盤から相手ペースだったが、体を張った守りで耐え、29分、FW佐藤の右クロスからDF高橋がヘディングで先制ゴールを奪った。
 後半は相手の猛攻を受け、自陣でプレーする時間が多くなった。GK櫛引を中心に終盤まで粘り強く守っていたが、終了間際の44分にサイド攻撃から同点ゴールを奪われた。(7月6日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年7月9日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第25節

ザスパクサツ群馬 2−0 大宮アルディージャ

正田醤油スタジアム群馬 3994人

大槻ザスパ2023 Ver2.0

「お母さん、勝ったよー!!」
 勝利の立役者の雄叫びに、ゴール裏が微笑ましい雰囲気に包まれる。今シーズン前半はほとんど出場機会のなかった高橋勇利也が、チャンスを得たこの2試合で躍動している。 「誰が出てもザスパ」 大槻監督の言葉を改めて思い出す、会心の勝利だった。

 ミッドウィークの熊本戦で引き分け、8戦勝利から遠ざかっているザスパ。今シーズン「連敗なし」は継続しているものの、順位はジリジリと落ちてきている。下位チームにも復調の兆しがあり、2023年のJ2はますます混迷の度合いを色濃くしている。そんな中で今節の対戦相手は、最下位に沈む大宮アルディージャ。直前までどん底にいたが、前節ジェフ千葉から久しぶりの勝利を勝ち取った。強力な助っ人の獲得リリースもあり、今まさに反攻の時、と息巻いてるはず。ザスパにとっては、あまり歓迎できないタイミングでの対戦になった。
 梅雨真っ只中の日本。警報級の大雨が降っている地域もあり、ホーム正田醤油スタジアム群馬も雨の予報だったが、まだ雨粒は落ちて来ない。逆に日中には晴れ間もあり、鬱陶しいほどの湿気で満ちている。この日は「ザスパ男祭り」と題し、限定グッズや大盛りのスタグルなどが提供された。隣県のチーム同士ということもあり、荒天の予報にもかかわらず、オレンジ色のユニフォームを着たサポーターも目立つ。
 ザスパのスタメンは、GK櫛引政敏、DF川上エドオジョン智慧、城和隼颯、酒井崇一、中塩大貴。MF風間宏希、高橋勇利也、佐藤亮、山中惇希。FW川本梨誉、長倉幹樹。畑尾大翔に加え、岡本一真も前節に続いて欠場。サブには特別指定選手の田頭亮太が再び名を連ねた。大宮には群馬出身のドリブラー、柴山昌也がいる。
 この日はオールSUBARUスペシャルマッチ。関連企業も含めた協賛で、ハーフタイムには花火も予定されている。試合前には代表してSUBARU群馬製作所長の挨拶、そして同野球部の都市対抗野球出場を決める、大逆転試合のVTRが流れた。ザスパもその勢いを借りて、久しぶりの勝利を掴みたい。
 そして、いよいよキックオフ。と、同時に空から雨粒が落ちてきた。スタンドの観衆は慌てて雨除けの準備を始めるが、選手にとっては蒸し暑いよりもかえってプレーしやすいかもしれない。前節勝利の余勢を駆って大宮が攻めてくるかと思いきや、ここまでの不調を考慮してか、5バックで主に後ろを固める守備的な布陣。対するザスパも無理に前がかりにならず、落ち着いて最終ラインから攻撃を組み立てる。相手を引き出しつつ中盤にスペースを作り出し、ボランチの2人や前から降りてきた長倉、佐藤が簡単にボールを受ける。サイドで数的優位を作ると、コンビネーションで相手陣内に侵入する。しばらく勝てていないとはいえ、今シーズンのザスパはやるべきサッカーが確立されている。メンバーが変わっても、簡単には崩れない。 開始早々右サイドからゴール前に侵入したエドが、中央付近まで入り込んで足を振る。相手選手のリフレクションでGKの逆を突くが、惜しくもゴール右に外れる。相手を押し込んだ状態でプレーできるので、CKやFKの機会も多い。そんな中さっそく先制点が生まれる。18分、FKからの流れでゴール前に残っていた城和がシュート、弾かれたボールを左サイドに流すと、川本が斜めにグラウンダーのシュートを放つ。これは相手GKに弾かれたが、そこに詰めていたのが勇利也。GOOOOOAL!!! 2試合連続となるゴールをきっちり決め、早々にリードを奪うことに成功した。 その後も試合展開は変わらず、ザスパがボールを保持しながら大宮の隙を窺う。そして、2点目のセットプレーの流れから生まれた。40分、右コーナーから風間が蹴ったボールを勇利也が頭で合わせる。相手GKが先ほどより大きく弾くがその先に待っていたのは川本。すでに惜しいシュートを1本阻まれていた川本は、ゴールネットを突き上げるような強烈なシュートを叩き込み、GOOOOOAL!!! これで2-0。点差が開いたにもかかわらず一向に攻めに転じない大宮をザスパが圧倒する。前半は相手に1本もシュートを打たせずに終了した。
 後半開始、このままでは終われない大宮は選手交代で4バックに変更してきた。相手が前がかりになれば、裏を突けばいい、とばかりに、山中や川本が相手陣内を独走する。長倉が持ち上がって内に切れ込み、逆サイドに流したボールを佐藤が合わせたシュートは、惜しくもバーの上を越えていった。雨が降り続いても気温が下がらない中、巧みに選手交代を行いながら大宮の攻撃をいなす。終盤には強化指定選手の田頭がJ2デビュー。右からのクロスで才能の片鱗を見せた。そして試合終了。後半追加点は奪えなかったが、相手に1本も枠内にシュートを打たせない完勝。9試合ぶりの草津節に、スタンドが沸いた。
 これで順位を再び一桁の8位に押し上げ、プレーオフ圏内の清水エスパルスとの勝ち点差は5。今シーズンの目標である勝ち点50まで、あと14となった。だが、大宮以外の下位チームの押し上げによって、J3降格圏の21位との差は大きく広がっていない。気を緩めることなく、一つでも多く勝利を、勝ち点を、ゴールを。ザスパ史上最高の結果を求めて、突き進みたい。【yosuie@中毛】


■ 2023年7月16日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第26節

ヴァンフォーレ甲府 0−3 ザスパクサツ群馬

JIT リサイクルインクスタジアム 8972人

会心の勝利!

 ザスパは前線からの素早いプレスで流れを呼び込むと、前半9分、敵陣PA手前でパスを受けたDF天笠が左足で先制。20分には相手のFKからのシュートをGK櫛引が好セーブし、リードを維持して折り返した。
 後半は守備からリズムをつくった。17分にFW佐藤がミドルシュートで追加点を奪うと、終了間際には鋭いカウンターからFW長倉が3点目を奪い、試合を決めた。(7月17日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年7月23日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第27節

ザスパクサツ群馬 1−1 ジュビロ磐田

正田醤油スタジアム群馬 5350人

夏ザスパの熱戦

 ザスパは決定力を欠いて勝ちきれなかった。前半12分、FW佐藤の右クロスをFW長倉が胸トラップし、右足で先制ゴール。その後は相手ペースの苦しい時間となるも、GK櫛引の好セーブでしのいだ。
 後半は序盤から劣勢。3分にプレスが甘くなって同点ゴールを奪われた。14分の川本のシュートはオフサイドの判定。その後は長倉やFW北川らが決定機を得たが決めきれなかった。(7月24日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年7月29日(土) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第28節

ブラウブリッツ秋田 0−0 ザスパクサツ群馬

ソユースタジアム 2456人

エースの移籍で

 ザスパは試合を通じて相手の鋭い出足に苦しんだ。前半、MF山中を起点に左サイドから攻めたが、相手の堅守に阻まれた。守備はGK櫛引の好セーブに助けられ、スコアレスで折り返した。
 後半は25分過ぎまで相手ペース。選手交代を機に敵陣でのプレーが増え始めたが、ミスも目立ってシュートを打てなかった。後半だけでGK櫛引が3度決定機を防ぎ、辛くも勝ち点1を手にした。(7月30日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年8月6日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第29節

ザスパクサツ群馬 1−0 栃木SC

正田醤油スタジアム群馬 10823人

1万人沸騰!

 もはや群馬は熱帯なんきゃ?と思うような連日の猛暑続き。夏ザスパ第2戦は、宿敵栃木をホームに迎えての一戦。「群馬ダイハツ スペシャルマッチ スタジアム伝説2023〜一緒に見たい夢がある〜」として1万人チャレンジとして開催されたで。過去に3度1万人超えの試合があったんだけんど、いずれも勝てなかったぃね。「ザスパは観客がいっぺぇ入った試合は勝てねぇ」ってジンクスがあるんだぃなぁ。群馬の各メディアで観客動員を煽り、加えてこの試合限定の記念Tシャツが配られるで。去年みてぇに数試合ダラダラ配るよりプレミア感が出ていんじゃねんかな。連日猛暑が続いて、日曜もなっから暑ちぃんだんべなぁと思ってたら、午後から雨の予報が出てた。せっかく動員かけたんに、雨降ったら一見さんは来ねぇ人も多かんべなぁ。
 8月6日、心配された雨は降らず。なんとか試合終了まで雨が降んねぇでくれねぇかな。敷島につくと、人であふれかえってるで。ザスパオフィシャル系の各種ブースは補助陸上競技場に移され、ケータリングカーが普段出店してねぇエリアにまでいるし、プレゼントには多くの人が並んで長蛇の列(オレはまっさか暑っちぃんで並ぶんあきらめちゃったぃ(ヘタレ))こりゃ本当に1万人行ぐんじゃねん?
 ザスパのスタメンを確認。GK21櫛引、DF5川上・DF24酒井・DF2城和・DF36中塩、MF38天笠・MF15風間・MF7川本、FW10佐藤・FW23平松、そして新加入のFW47杉本が先発に抜擢。サブにGK42石井、負傷からの復活・闘将DF3畑尾・MF6内田、FW14白石・FW17山中・FW39木そしてFW9北川。対する栃木は元ザスパのMF4佐藤そして好調のFW19大島、夏に補強されたFW99イスマイラがなんとも不気味。ザスパは好調だった高橋が膝蓋骨骨折で離脱したんがまぁず痛ぇな。
 入場ゲートで記念Tシャツをもらったで。今年のもなかなかいーデザインじゃねぇきゃ!ゴール裏に行ぐと人がいっぺぇじゃねーきゃ!人いきれでムンムンしてるで。特に夏休だからかチビッ子がいっぺぇだ。ザスパの財産のチビッ子達に勝ちゲームを見せられるといいな。ゴール裏だけじゃなく、今日はバックスタンドもメインスタンドも観客がいっぺぇだ!対する栃木サポ、ダービーなんでゴール裏を埋め尽くしてくれるかと思いきや、1/3ぐれぇっきゃいなくって、なんとも寂しい限りだで。春先のカンセキスタジアムにオレたちもおーか行ったんだから隣県のダービー戦なんだから埋め尽くしてほしかったな。
 ゴール裏を埋め尽くすサポの草津節詠唱の中、ブラスバンドの生演奏で選手入場。今日勝てば北関東ダービーも奪還できるで。蒸し暑ちぃ中、キックオフ。榛名の方向に鉛色の雲が幾重にも見えるがこのまま最後まで降らねぇでくんな。
 試合開始。ザスパは川本と平松の2トップ。攻撃の核だった長倉が新潟にドナドナされちまったんで、昨年のチーム得点王の平松に期待してぇところ。小柄だが俊敏でアグレッシプな初先発の杉本にも期待さね。開始から数分間まではザスパペースだったが、栃木のワイドな攻撃、前線3人の激しいプレスで徐々に劣勢を強いられた。カウンターを狙うがうまくいかず、栃木に押し込まれる展開。何度もピンチを迎えるが、その都度櫛引のファインセーブで難を逃れた。前半の飲水タイム以降は、自陣に押し込まれ、栃木のハーフコートゲームの様相を呈してたで。劣勢のまま前半終了。まさに櫛引様々の展開だったけんど、前にいたチビッ子達はちっとつまらなそうだったぃなぁ(笑)
 後半開始。直後の47分、左サイドの杉本が倒されFKのチャンスを得ると、キッカーの佐藤がファーへ送ったボールを酒井がヘッドで折り返し、これを平松が詰めてGOOOOOAL!!! ザスパ先制!スタジアムを覆う地鳴りのような大歓声。飛び交うハイタッチ。ホームの観客がまさに沸騰したで!平松ナイス!あんなに前半劣勢だったんになぁ。前半は死んだふりだったんきゃ?(笑)スタジアムの大歓声をバックにザスパの選手にエンジンがかかる。特に左サイドの杉本がまぁずはしっけぇやぃなぁ。しかし何度かチャンスがあったけんど、決めることができなかった。2点目をどう取るかか今後の課題だんべなぁ。栃木ペースになりかけたところで、後半26分川上、佐藤から内田、北川を投入。
 ここで入場者数は1万823人とのアナウンス。場内は大きくどよめき、そして大きな拍手に包まれた。コロナ禍直前の2020年2月の新潟戦以来の1万人超えを達成(4回目)!栃木は5人目の交代で36分にあのイスマイラを投入。2018年、あのJ3最終節、アウェイの福島戦、後半で福島に2−0で勝ってたんだが、当時福島のイスマイラが投入され、いきなし彼に1点を決められちまって、肝を冷やしたんを思い出したで。今回はカンベンしてくんなぃ。ザスパも36分に川本・杉本に代え、白石。山中を投入し前線を活性化させた。さらにはイスマイラ封じに復活の闘将・畑尾を投入。きっちりイスマイラを抑え、落ち着いた守備で栃木の攻撃を抑え、AT5分も狡猾に時間を稼ぐ。そして主審の試合終了のホイッスルが敷島の杜に響く。

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おぉぉぉぉぉぉ!!勝った〜!!1−0!

 満員のスタジアムを歓喜の勝利の草津節が揺らす。1万人超えの試合で初めて勝利。ジンクスも払拭できた。多くのチビッ子達に勝利を届けられたんがまっさかでっけぇ。この試合を観た彼らがザスパを好きになって、選手を目指したり、あるいはサポーターとして次世代のザスパを支えてくれることを切に願うで。そして今季の北関東ダービー3連勝で、2年ぶりに奪還に成功!何より宿敵栃木にアウェイ&ホームで2勝!なんとも気持ちいーじゃねぇきゃ!歓喜の中城和が高々とダービー優勝カップを掲げたで。これで9戦負けなし、勝ち点も44で8位に浮上。プレーオフ圏内に勝ち点2差と再び手の届く位置になったで。
 もしも、もしもだよ、J1に昇格できたら、毎試合1万人ぐれぇの観客が来るだんべ。そうなると敷島の駐車場問題は避けて通れねぇやぃな。今日は暑かったせいか軒並み自動販売機の飲料も売り切れだったぃね。一見さんと思われる客で缶ビールを持ち込んで飲んでた輩も目についたし、泥酔して始末に悪かったヤツもいたと聞いたで。人が多くなると新たな問題もまた山積しちゃうよな。今日を試金石に、ザスパがいろん意味でなお一層の飛躍を遂げることを切に願うで。さぁ家に帰ぇって、冷えたザスパビールで祝杯だ!【すずき@東毛】


■ 2023年8月13日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第30節

ベガルタ仙台 0−2 ザスパクサツ群馬

ユアテックスタジアム仙台 11646人

ついにユアスタで初勝利!

 ザスパがしぶとい守りから流れを呼び込んだ。前半30分過ぎまでは自陣で耐える展開。両サイドの裏を突かれたが、体を張って守った。その後はパスがつながり、敵陣深くに攻め込んだ。
 後半開始早々の5分、相手が退場者を出して数的優位に。9分に右CKのこぼれ球をDF中塩が左足で蹴り込んで先制。29分にはFW平松が獲得したFKをMF風間が決めた。最後まで収集力を維持し、無失点で抑えた。(8月15日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年8月20日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第31節

ザスパクサツ群馬 (前半31分 落雷のため中止)ツエーゲン金沢

正田醤油スタジアム群馬 にて 9月27日(水)19時より、前半31分より再開

 ザスパクサツ群馬対金沢は雷の影響で0-0の前半31分に中断され、中止となった。試合中に突然、スタジアムの空に雷の音が鳴り響き、青い稲妻が走ると、主審が試合をストップ。両チームの選手やスタッフはロッカールームに引き上げ、スタンドの観客もコンコースなどへ避難した。試合中断から約30分後に中止のアナウンスが流れた。(8月21日『上毛新聞』より引用)


■ 2023年8月26日(土) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第32節

藤枝MYFC (雷雨のため試合中止) ザスパクサツ群馬

藤枝総合運動公園サッカー場 にて 10月14日(土)17時より開催



■ 2023年9月3日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第33節

ザスパクサツ群馬 0−0 FC町田ゼルビア

正田醤油スタジアム群馬 4051人

首位との激闘

 ザスパは激闘の末、勝ち点1を獲得した。前半は町田の激しいプレスに耐える展開。FW佐藤とMF川上エの連係やFW杉本のドリブル突破などで反撃に出るが、攻めきれなかった。
 後半は相手の猛攻を防ぎつつ、佐藤、FW川本がシュートを放つなど徐々に見せ場をつくった。試合終盤には途中出場したDF畑尾が2度の好機を迎えるが、シュートが枠を捉えきれなかった。(9月4日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年9月9日(土) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第34節

V・ファーレン長崎 2−1 ザスパクサツ群馬

トランスコスモススタジアム長崎 5149人

12試合ぶりの黒星 10位に後退

 ザスパは前半、相手の激しいプレスと厚みのある攻撃に苦しみ、防戦一方の展開が続いた。敵陣で何度もパスをカットされ、好機をつくれず。
 後半3分、左CKからゴール前のこぼれ球にFW佐藤が反応して先制し、一時は試合の流れを引き寄せた。だが同19分、一瞬の隙を突かれて同点とされ、同36分にはサイド攻撃から決勝点を許した。(9月10日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年9月17日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第35節

ザスパクサツ群馬 1−0 いわきFC

正田醤油スタジアム群馬 4383人

まだ見ぬ景色へ

試合後、ゴール裏に横断幕が掲げられた。

「勝ち点50達成!俺達の挑戦はまだまだ続く 行こうぜ!プレーオフ!」

かつての己を超え、ザスパにとってこれまで見たことのない領域、プレーオフへ。

選手、スタッフ、クラブ、サポーターが想いをひとつに、残り9試合に臨む。

 前節アウェイで長崎相手に、12試合ぶりの黒星を喫したザスパ。先制しながらも相手の個の力に屈した、悔しい敗戦だった。久しぶりに味わうこの気持ち、1週間が長かった。仕切り直しでホームに迎えるのは、昇格組のいわきFC。前半戦は1-2で苦杯をなめている。今シーズン1度も喫していない連敗、そしてどこにも与えていないシーズンダブルを阻止し、再びプレーオフ争いに加わるためにも、負けられない一戦。正田醤油スタジアム群馬の上空は、雲が広がっているものの幸いにも稲光は見えず、雨も落ちてこない。夏の蒸し暑さがまだ残っているが、時折涼しい風も吹いてくる。開場とともに、スタンドが徐々に紺黄に染まっていく。
  ザスパのメンバー発表には、少なからず驚きがあった。ここのところレギュラーだった川上エドオジョン智慧の名がない。そして、ジョーカー山中惇希も入っていない。右SBの先発は、特別指定選手の田頭亮太。これまで途中起用はあったものの、初めての先発となる。その他、GK櫛引正敏、CB城和隼颯、酒井崇一、左SB中塩大貴、ボランチは天笠泰輝と風間宏希、右SHに佐藤亮、左SHに杉本竜士、CF川本梨誉と平松宗。ベンチには石井僚、畑尾大翔、内田達也、白石智之、北川柊斗、武颯、高木彰人というメンバー。いわきの監督は今シーズン途中から指揮を執る、群馬出身の田村雄三。メンバー紹介の際には、ホーム側からも拍手も起こった。監督交代直後にチームは復調したものの、ここのところ再び敗戦が続き、J3降格ラインがちらついている。ザスパ下部組織出身の宮崎幾笑は、シーズン当初のケガの影響からか、ずっと試合には絡めておらず、敷島凱旋とはならなかった。
 事前にアナウンスはなかったが、Jリーグ応援番組の収録でJOYとテレビ朝日の三谷紬アナウンサーが来場、試合前のエキシビションなどに参加して、スタンドを盛り上げてくれた。翌日が休日ということもあってか、アウェイスタンドのいわきサポーターも多く駆けつけ、またその人数以上に感じる声量で、チームを鼓舞する。ザスパサポーターも負けていられない。雷雨による2試合中止を挟んではいるが、シーズン目標の勝ち点50を前に、1か月あまり足踏みが続いている。ホームで目標を達成したい、その想いを声に乗せて選手たちに届ける。
 そして試合開始。想いが通じたのか、キックオフ直後からザスパが仕掛ける。中盤でカットしたボールを杉本がドリブルし、斜め左に抜け出た川本の足元にパスを通す。効き足でない左足だが威力充分のシュートは、しかしゴール左側に逸れた。前節オールマンツーマンを仕掛けてきた長崎とは違い、マークが空く選手がいるザスパは、ボールを回しながらいわき陣内に入り込む。ただ、多少なりとも選手の入れ替わりがあるためか、バイタル付近で効果的な攻撃に繋げられない。いわきの攻撃に対しては、うまくサイドに誘導し、タイミングよくプレッシャーに行くことで相手のパスミスを誘い、リスクを減らしている。クロスを上げられても前向きに対処ができるため、危険度の閾値は超えない。一度相手FWの素晴らしいミドルシュートがゴールバーを直撃したが、それ以外で危険なシーンはほとんどなかった。対するザスパは、前節に続きセットプレーから活路を見出す。右から風間が蹴ったCKは城和がドンピシャで当てたが左に逸れてゴールを奪えない。しかし、次のチャンスは逃さなかった。今度は左からのCK、佐藤亮がアウトスイングのボールを入れると、PA内の混戦でこぼれたボールを中塩が躊躇なくボレーシュート!GOOOOOAL!!! ゴールネットを揺らす。先に点を取ったことで主導権を握ったザスパは、このまま1-0で前半を終えた。
 後半開始からいわきが選手交代を行い、打開を図ってくる。攻撃でも前半とは違いサイドで縦関係を作って、突破を試みてくる。相手の変化を見ながら対応するザスパは、負荷のかかる両SHに北川と白石を投入、攻めさせて奪ったボールからカウンターを試みるが、得点には至らない。続けて内田と武を入れて守備強度を保つ。相手にクロスを上げられても冷静に対処し、ゴールは割らせない。終盤には畑尾を投入、完全3バックに移行して試合をクローズさせていく。アディショナルタイムは6分と長く、攻めさせる時間も長かったが、盤石の守備で1-0のまま試合終了。2試合少ないながら、プレーオフ圏内とは勝ち点3差となった。
 J2再昇格からの2シーズン、目標と掲げながら届かなかった勝ち点50に、9試合も残した段階で到達できた。サポーターも長らく待ち望んでいた飛躍の年。これを逃すことはできない。自分たちのサッカーという足元をきちんと確認しつつ、まだ見ぬ景色へ、更なる高みへ。若手選手の台頭、新練習場の建設、スタンドには子供たちや若いサポーターが増えてきている。クラブに関わるあらゆる成長を伴いながら、ザスパの快走はまだまだ続く。【yosuie@中毛】



■ 2023年9月23日(土・祝) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第36節

レノファ山口FC 1−0 ザスパクサツ群馬

維新みらいふスタジアム 4658人

足踏み

 ザスパは相手の激しいプレスに耐え切れなかった。前半は何度もパスをカットされれ決定機を招くが、GK櫛引とDF城和の好プレーに救われてスコアレスで折り返した。
 後半も押し込まれる展開が続き、同69分、DFラインの裏を狙われて防ぎきれず、先制点を献上。後半終盤に猛攻を仕掛けるもゴールが遠かった。(9月24日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年9月27日(水) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第31節

ザスパクサツ群馬 1−1 ツエーゲン金沢

正田醤油スタジアム群馬 4105人

来季J2以上は確定するも

 ザスパは前半立ち上がり早々に先制点を献上。セットプレーやMF天笠泰輝のミドルシュートなどでゴールを狙うが、1点ビハインドで前半を折り返す。
 だが後半8分。DF川上エドオジョン智慧が右サイドから上げた球がゴールに入り、同点に追いつく。その後もザスパはゴールに迫るが追加点が遠かった。(9月28日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年10月1日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第37節

ザスパクサツ群馬 0−0 東京ヴェルディ

正田醤油スタジアム群馬 5067人

ゴール割れず

 ザスパは得点機を生かせず、スコアレスドローに終わった。前半開始早々、FW佐藤がクロスから決定機を生み出すも、FW平松が決めきれず。同25分。FW川本が中央から強烈なシュートを放つも、枠を捉えきれなかった。守備ではDFの城和と酒井がゴール前を固め、攻撃をはね返し続けた。
 後半もセットプレーから何度か好機を迎えたがゴールを割れなかった。(10月2日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年10月8日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第38節

ザスパクサツ群馬 0−0 ファジアーノ岡山

正田醤油スタジアム群馬 3321人

迫力不足

 ザスパは攻撃に迫力を欠いて引き分けた。前半序盤は、拝プレスをかける岡山DF陣の背後を突いてゴールに迫るが、フィニッシュに持ち込めず。同10分以降は相手が主導権を握る展開が続いた。
 後半はFW川本が速攻からシュートを放つ場面もあったが、攻勢をかける相手の優位は揺るがず。得意のセットプレーも少なく、決定機を作れなかった。(10月9日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年10月14日(土) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第32節

藤枝MYFC 5−1 ザスパクサツ群馬

藤枝総合運動公園サッカー場 3121人

見慣れた景色

 ザスパは堅守が崩壊し、大量5失点で大敗した。前半は藤枝の分厚い攻撃をはね返しつつ、裏を狙うパスなどで好機をうかがうも同22分に先制点を奪われた。
 後半は攻撃陣のポジションを変えて臨んだが、同9分にPKで2点目、同25分に3点目を献上。後半ロスタイムにMF畑尾がヘッディングシュートで1点を返すも、その後に2失点して突き放された。(10月15日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年10月22日(日) ■>

2023明治安田生命J2リーグ 第39節

水戸ホーリーホック 1−2 ザスパクサツ群馬

ケーズデンキスタジアム水戸 4544人

ダービー4連勝!完全制覇!

 前節は藤枝相手に5失点。ザスパの戦い方を研究してきたであろう藤枝は、前線からのハイプレスに加えてザスパの守備陣のバックパスを狙って攻略。ザスパとしては今季ワーストと思えるような一戦になってしまいました。大敗後の一戦だけに今節は難しい戦いになりそうです。しかも相手は水戸。こういうときの水戸はこわい。 アウエー水戸。寒くなる予報に反して好天の日曜日。午前中たっぷりと水戸観光を楽しんで、ケーズデンキスタジアムにたどり着いたのは試合開始の直前でした。ゴール裏もバックビジター席もザスパサポーターでみっちり。ザスパのチャントが響き渡り、声量では完全にホームジャック状態。いい雰囲気です。
 今節のスタメンは、GK櫛引、DF岡本、酒井、城和、中塩、MF天笠、風間、FW佐藤、平松、杉本、川本。サブは、GK石井、DF畑尾、MF川上、内田、FW木、北川、武。ゲームキャプテンは岡本一真。
 ザスパのキックオフで試合開始。やはり前からハイプレスでボールを奪いにくる水戸。バックパスにも食らいついてきます。前節の記憶が蘇りちょっと嫌な感じです。櫛引選手、ゴールキックを蹴らずに味方にスロー。これに前から食らいついてくる水戸がボールを奪ってシュート。初っ端から危ない危ない。
 ここ数試合、守備陣のパス回しからミスを突かれて決定的ピンチにつながるシーンが見られます。意図して後ろでの回し方を変えているようにも思えます。安定した守備が売りのザスパですが、さらにあたらいし組み立て方を構築しようとしているのかもしれませんね。
 序盤は最終ラインでボールを持ってもなかなか出しどころがないように見えました。佐藤選手はフリーになりしきりに両手を広げてパスを求めていますが、ボールが回ってくるのはサイドに居るときだけ。布陣はお互いコンパクトなだけに、前線でもう少しボールを受ける動きがほしいなあと感じます。
 そんな雰囲気の11分 川本選手がいい形で裏への抜け出しますが、これはわずかにパスが長くキーパーへ。18分にも裏へ抜けた川本選手へ佐藤選手からのパスが通りますがわずかに合わず。徐々にいい感じになってきましたが、そんなところで失点。右サイド深くから横へ横へとパスを繋がれフリーでシュート。きれいに崩されてしまいました。ルーキーの長井一真選手、J初ゴール。まあまあ、ザスパからの初物プレゼントは相変わらず。
 失点したザスパは陣形を変えます、佐藤選手を内側前目に入れて、岡本選手がサイドに。布陣でいえば3-4-3かな? 頻繁にボールを受ける動きを見せていた佐藤選手が前に入って攻撃がより活性化。24分には左サイドから杉本選手のクロスをニアで川本選手が合わせるがこれはキーパーが好セーブ。得点してから水戸は前線からプレスに来なくなります。攻撃時も守備ラインがついてこないので中盤にスペースが空きがちになりボールを動かしやすくなります。試合はザスパのペース。28分、天笠選手ミドルはキーパー正面。31分、佐藤選手のミドルは右に。コーナーキックでは城和選手に合うが水戸のプレッシャーもきつくゴール上にそれます。35分、遠目から平松選手のシュートもキーパー正面。 押せ押せで迎えた40分。風間選手、右から左への大きなサイドチェンジが杉本選手に通るとドリブルで持ち込みクロス。佐藤選手の眼の前でキーパーがパンチングで逃れるものの、こぼれたボールを岡本選手が合わせてGOOOOOAL!!! 取るべき時間帯、取るべき流れのなかでの見事なゴールでした。ゴールは水戸も一真、ザスパも一真。かずまかずまで前半終了。
 それにしてもこの試合、川本選手がキレッキレです。攻守にわたってよく走り、チェイス、プレスバック、裏抜け、ドリブル。素晴らしい動き。この汗が報われてほしいと思います。
 後半開始。3時を過ぎて日が傾き、北側に陣取るザスパは日差しが目に入るので難しそう。しかも南風が出てきて風下です。後半、高い位置からプレスバックでボールを奪いにかかります。奪いきれなくてもパスコースを限定しパスミスを誘い中盤でボールを回収。ボール奪取位置が高く、ほぼ水戸陣内で試合が続きます。相手陣内で主導権を握って攻めたてるザスパ、今季のザスパでこんな戦い方見た記憶がありません。このチームまだまだ進化しているんだなぁとしみじみ。
 63分、風間選手のコーナーキックに中塩選手が折り返して中央で北川選手がヘディング!今季何度も見た得意のかたちですが、これはクロスバー直撃でノーゴール。惜しい!!68分、水戸は川本選手のサイド二人を交代。しかし今日の川本選手は止まらない止められない。囲まれても転がされても推進力が衰えません。そして70分。中塩選手の大きなサイドチェンジを受けた岡本選手は右サイド深くからグランダーのクロス。これをシュート体勢にに入った川本選手が倒されてPKゲット!ボールを離さない川本選手がボールをセット。PKを任せた佐藤選手がゴール裏を煽る煽る。それに応えてサポーターの声量がもう一段上がります。最高の雰囲気の中、ゆっくりと間をとってシュート。ボールは左ポストにあたってGOOOOOAL!!! 疲れも溜まってきている時間でしょうに、あのコースに強振できる強心臓。すばらしい!これが決勝点となって2−1の逆転勝ち。本日のMVPは文句なしで川本梨誉選手でしょう。素晴らしいパフォーマンスでした。
 これで北関東ダービー4戦全勝、完全優勝。鬼門ケーズデンキスタジアムで初勝利。 勝ち点は57で9位。今期目標に掲げた「16位以上」も確定しました。勝点も順位も今季の目標を達成です。プレーオフ圏内との勝ち点差もわずか2で残り3試合。たどり着く先にはどんな風景が待っているでしょうか。 【ばた@前橋】


■ 2023年10月29日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第40節

モンテディオ山形 2−1 ザスパクサツ群馬

NDソフトスタジアム山形 8444人

夢、遠のく

 ザスパは終盤に力尽きた。前半をスコアレスで折り返すも、後半4分、セットプレーからの流れで先制点を許した。同24分にMF岡本のゴールで一時同点に追い付き、その後もCKからMF中塩が頭でゴールを狙うなど決定機もつくった。だが、後半ロスタイムにDFラインの裏を突かれて決勝点を奪われた。(10月30日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年11月5日(日) ■

2023明治安田生命J2リーグ 第41節

ザスパクサツ群馬 1−2 ジェフユナイテッド千葉

正田醤油スタジアム群馬 9110人

「僕らはJ2の勝者」

 ザスパはホーム最終戦で逆転負け。前半はGK櫛引やDF城和を中心に千葉の猛攻をはね返し、スコアレスで折り返した。
 後半19分、セットプレーの流れからDF中塩が先制点を奪い、一時流れを引き寄せた。だが相手の攻勢に押され、同32分に同点弾を許すと後半終了間際にPKを与えて逆転された。(11月6日『上毛新聞』より引用)





■ 2023年11月12日(日) ■>

2023明治安田生命J2リーグ 第42節

大分トリニータ 2−1 ザスパクサツ群馬

レゾナックドーム大分 10377人

11位で今季終了

 ザスパが競り負けた。2点を追う後半20分、途中出場したFW北川がPKを決めて1点を返した。その後もFW川本、山中らを起点に巻き返しを図ったが、ビルドアップとゴール前の精度を欠いた。  前半はGK櫛引が好セーブを連発するも同24分に先制点を献上。その13分後には左サイドの突破を許し、追加点を奪われた。(11月14日『上毛新聞』より引用) 





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