「医療人のための群馬弁講座」特講

■■■ 第1節〜第21節 ■■■

ウィルス襲来

■■■　2020年2月23日(祝） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第1節 ザスパクサツ群馬 ０−３ アルビレックス新潟 正田醤油スタジアム群馬　11038人

RESTART

昨年12月にJ2復帰を決めてから、2か月半あまり。ザスパは慌ただしいシーズンオフを送った。指揮官布啓一郎が去り、高澤優也、吉田舜、吉田将也と、勝利に貢献したルーキーたちは、ステップアップを目指して移籍。チームは再編を余儀なくされた。2020シーズンの指揮は誰が執るのか。クラブが白羽の矢を立てたのは、草創期に永久欠番31を着けて戦った、レジェンド奥野僚右だった。17年ぶりの帰還。そして奥野監督は、かつての盟友でありもう一人のレジェンド、小島伸幸をGKコーチとして迎え入れる。GMには新たに地元前橋商出身である松本大樹が就任し、戦国J2を戦えるチーム作りに着手、積極的な補強を行った。J3で実績を残した進昂平、山中雄登、前橋育英出身の白石智之。経験豊富な内田達也、宮阪政樹、前橋商出身の岩上祐三。清水慶記、松原修平、高瀬優孝など、かつてザスパで活躍し、一度はチームを離れた選手も戻ってきた。そして、最後のピースを埋めるように発表されたのは、2018シーズンJ2得点王であるストライカー、大前元紀の加入。昇格に貢献した渡辺広大、磐瀬剛、光永祐也、加藤潤也らも残り、ザスパの新たな歴史を紡ぐ陣容が整った。 　新チーム始動から1か月。短い準備期間を経て迎えた2020シーズン開幕戦。相手はリーグ初対戦となるアルビレックス新潟。J1経験豊富な隣県のライバルチームをホーム正田醤油スタジアム群馬で迎え撃つ。当初から多くのサポーターの来場が予想されていたが、アウェイ席チケットは発売開始ほどなくして完売。それにつられるようにホーム席のチケットも売れ、ついにはすべてのチケットが開催一週間以上前になくなる事態。新潟サポーターの勢いとともに、ザスパの新たな船出に期待するサポーターも多くいることを認識させられた。 　そして試合当日。晴れてはいるが北風が吹きつける、冬の群馬を象徴するような陽気。会場となる敷島周辺の駐車場は、キックオフまで4時間以上あるにもかかわらず新潟ナンバーの車で埋め尽くされている。スタジアム前には長い待機列が伸び、売店やグッズ売り場も賑わっている。新シーズンの開幕を待ちわびた両サポーターの熱気が伝わってきた。スタジアム内では奥野監督、小島コーチとともに草創期を支えたOBがピッチに登場。堺陽二氏、小田島隆幸氏らが、当時の思い出を語るとともにかつての戦友にエールを送った。また、シーズン開幕にあたり山本一太群馬県知事、山本龍前橋市長、黒岩信忠草津町長が挨拶。3首長が揃ってコメントしたのは、初めてのことだった。 　折からの強風のため、ビッグフラッグをはじめとしたフラッグ類、横断幕等の掲示ができなくなり、スタジアムを彩る装飾は少なくたったが、その分、観客席を埋め尽くした紺とオレンジのコントラストが際立つ。ピッチアップから両サポーターの応援が響き、スタジアムの熱量を上げる。キックオフに先立ち、今シーズンも公式応援ソングを手掛けるLACCO TOWERがピッチに登場、ボーカルの松川ケイスケさんが国家を独唱する。昂る気持ちを代弁する叫ぶような歌声が響き渡ると、緊張感が一気に増した。 　ザスパは4-4-2のフォーメーション。GKには清水が入り、右SBに舩津徹也、左SBに高瀬。CBは渡辺と2年目の岡村大八が入った。ボランチに内田と宮阪、右SHは田中稔也、左SHに岩上。ツートップに大前と進が入る。新潟側は前橋育英卒の秋山がボランチで開幕スタメンを勝ち取っている。キックオフとともに新潟に攻め込まれたが、冷静な守備で落ち着きを取り戻すと、新たなザスパのサッカーが姿を現した。宮阪の右足が長短のパスで前線にボールを供給する。大前がキープし、進が裏を狙う。左サイドは高瀬と岩上のコンビネーションからチャンスを作り、田中が空いたスペースからミドルシュートを放つ。最終ラインは渡辺が冷静に相手のチャンスを潰し、成長著しい岡村が相手のロングボールを跳ね返す。内田、舩津は鋭い出足で相手のパスをカットしていく。始動して1か月あまりとは思えないワンタッチのコンビネーションもあり、過去最高とも言われる選手補強が結果として垣間見えた。向かい風に苦しむ新潟を尻目に何度かチャンスを作りかけたが、ゴールまで結びつかない。J2で戦える手応えを感じた前半は、0-0のまま終わった。 　後半は攻める方向が入れ替わり、風の影響が逆になる。それは最初からわかっていたことだが、クリアボールが押し戻され、なかなか攻めに転じ切れないザスパ。新潟にボールを握られる時間が増えていくが、粘り強い守備でゴールを割らせない。得点をとるために、ザスパは岡田、新潟はファビオと攻撃のカードを切るが、時計の針はそのまま進み、80分を回った。このままスコアレスもあり得たと思うが、最後は新潟の個の力がザスパを上回る。82分、FKのこぼれ球を渡邉新太にダイレクトボレーで叩き込まれて均衡が崩れると、前がかりの裏のスペースを狙われ、立て続けに失点。最後はファビオが舩津を振り切ってゴールを決め、3点目。 ザスパも反撃に出て、惜しいシーンもあったが得点奪えず、このまま試合終了。リスタートのJ2初戦は0-3の敗北となった。 　結果は厳しいものだが、チームの完成度は過去の開幕当初と比べて段違いに良い。終盤まで新潟を抑え込んだ守備は、展開次第で充分通用する。攻撃は大前を中心にダイレクトプレーも多く、ゴール前での連携が高まればシュート本数が増え、自ずとゴールという結果に結びつくと思われる。次節以降も甲府、福岡と難敵が続くが、試合の中でチームを構築していき、チーム力を高めていきたい。どれだけそれを早く行えるかが、今シーズンの結果に影響を与えるだろう。【yosuie＠中毛】

■■■　新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大防止のためリーグ中断 ■■■

■■■　2020年6月27日(土） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第2節 リモートマッチ ザスパクサツ群馬 １−３ 水戸ホーリーホック 正田醤油スタジアム群馬　無観客試合

リーグ再開 無観客のホーム敷島

ザスパが力負けした。前半は前線が流動的に動いて相手ゴールへ迫ったが、決定的な好機をつくれなかった。GK清水が再三の好セーブを見せたが、34分に相手CKを押し込まれて先制を許した。 　後半は26分。自陣で球を奪われて押し込まれ、40分には再びCKから失点した。その3分後、途中出場のザスパFW進が決めて1点を返したが、及ばなかった。（6月28日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年7月4日(土） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第3節 リモートマッチ 大宮アルディージャ ２−０ ザスパクサツ群馬 ＮＡＣＫ５スタジアム大宮　無観客試合

リモートマッチ第２戦

歓喜にはまだ早かった。ザスパクサツ群馬は前節までの拙攻を改善し、流れるような連係を敵陣で見せた。ただ、1点が奪えない。ゴールを固く閉ざし、少ない好機をものにした大宮は試合巧者だった。ザスパの奥野僚右監督は「対策はしたが、失点を防げなかった」とつぶやいた。（7月5日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年7月11日(土） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第4節 超厳戒態勢（強い制限付き） ザスパクサツ群馬 ０−１ ＦＣ町田ゼルビア 正田醤油スタジアム群馬 1065人

観客入場解禁

Jリーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ再開後、無観客試合を続けていたが、ザスパはこの試合から観客の入場が解禁。スタジアムには1065人が訪れ、スタンドで「3密」を回避しながらもチームを後押しした。 　ザスパは前半、守備でリズムをつくり、高い位置でボールを奪ったFW中山雄登選手がゴール前まで進むが、相手に阻まれた。後半はGK清水慶記選手（前橋市出身）が好セーブを見せるものの、30分に失点した。（7月12日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年7月15日(水） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第5節 超厳戒態勢（強い制限付き） モンテディオ山形 ２−３ ザスパクサツ群馬 ＮＤソフトスタジアム 1355人

J2復帰後初勝利！

ザスパが前半のリードを守った。前半17分にMF宮阪のミドルシュートが決まって先制。6分後、ゴール前の混戦でMF田中が押し込み追加点。1点を返されたが、同41分、右クロスにMF進が頭で合わせて再び2点差とした。 　後半は攻勢に出た山形に球を保持される時間が長かったが、DF陣が体を張って阻止。終了間際に1点を奪われたが、逃げ切った。（7月16日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年7月19日(日） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第6節 超厳戒態勢（強い制限付き） 松本山雅ＦＣ ２−０ ザスパクサツ群馬 サンプロアルウィン 2815人

恩返しできず

ザスパが力負けした。前半は14分にクリアミスから先制点を献上。FW林や進が惜しい反転シュートを放ったが、ゴールは割れず、0-1で折り返した。 　後半、起点となるFW大前やスピードのある選手を投入。しかし、後半17分に自陣で球を奪われ、2点目を失った。（7月20日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年7月26日(日） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第7節 超厳戒態勢（強い制限付き） ザスパクサツ群馬 ０−５ ツエーゲン金沢 正田醤油スタジアム群馬 871人

長梅雨

ザスパの守備が崩壊した。開始序盤はMF田中が惜しいシュートを放つなど、好機をつくった。だが、前半9分、同13分と立て続けに失点し、相手ペースに。同45分にも失点して折り返した。 　後半もオウンゴールを含めて2失点。MF進らがサイド攻撃から反撃を試みたが、ゴールは遠かった。（7月27日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年7月29日(水） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第8節 超厳戒態勢（強い制限付き） ザスパクサツ群馬 ０−１ 栃木ＳＣ 正田醤油スタジアム群馬 593人

５年ぶりのダービー

ザスパが力負けした。前半は前線の細かいパス回しで崩し、FW林が惜しいシュートを放つも無得点。24分に寄せの甘さを突かれて失点し、そのまま折り返した。 　後半23分に相手FWが退場。数的有利となり猛攻を仕掛けたが、堅守の相手を最後まで崩せなかった。（7月30日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年8月2日(日） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第9節 超厳戒態勢（強い制限付き） ジェフユナイテッド千葉 １−２ ザスパクサツ群馬 フクダ電子アリーナ 2284人

試合終了間際の劇的逆転決勝弾！

ザスパが劇的勝利。前半は堅守の千葉に主導権を握られ、35分にこぼれ球を押し込まれて先制を許した。終了間際、MF白石がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。FW大前が決めて同点に追い付いた。 　後半は一進一退の攻防を繰り広げた。試合終了間際、CKのこぼれ球をDF小島が詰めて押し込み決勝点。そのまま試合終了となった。（8月3日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年8月9日(日） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第10節 超厳戒態勢（強い制限付き） ザスパクサツ群馬 １−２ ギラヴァンツ北九州 正田醤油スタジアム群馬 1202人

自陣のミスから

ザスパが自滅した。前半17分、自陣FKのこぼれ球にMF加藤が反応し、左足シュートが決まって先制した。だが徐々に相手ペースとなり、32分に同点に追い付かれた。 　後半も流れは変わらず、攻守で後手に回った。20分に自陣のミスから逆転を許した。最後まで攻撃の形を取り戻せなかった。（8月10日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年8月12日(水） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第11節 超厳戒態勢（強い制限付き） Ｖ･ファーレン長崎 ３−１ ザスパクサツ群馬 トランスコスモススタジアム長崎 2755人

首位と最下位

ザスパが完敗。前節から先発5人を入れ替え。前半はFW進がDFラインの裏を狙ったが無得点。30分、41分にサイドを破られて失点し、そのまま折り返した。 　後半は攻撃的な選手を投入して攻勢に出た。41分にMF田中が左クロスに頭で合わせて1点差。だが、4分後に得点を許して力尽きた。（8月13日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年8月16日(日） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第12節 超厳戒態勢（強い制限付き） ザスパクサツ群馬 ０−１ ＦＣ琉球 正田醤油スタジアム群馬 1028人

立て直せず

ザスパはゴールが遠かった。試合序盤から琉球ペース。38分にクロスからたたき込まれて失点した。 　後半11分にＦＷ青木と進を投入すると一変。連動性が生まれ、青木やＦＷ大前がシュートを放ったが、得点できなかった。（8月18日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年8月19日(水） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第13節 超厳戒態勢（強い制限付き） ザスパクサツ群馬 ２−１ レノファ山口ＦＣ 正田醤油スタジアム群馬 646人

ＫＪ劇的逆転弾！今季ホーム初勝利！

ザスパが競り勝った。前半、FW青木らが前線から積極的に守って試合を支配。MF加藤や金城が惜しいシュートを放ったが両軍無得点で折り返した。 　後半6分に先制点を奪われたが、交代で入ったFW大前が35分に同点弾を決めた。終了間際、ゴール前で球を収めたMF加藤が右足で蹴り込んで試合を決めた。（8月20日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年8月22日(土） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第14節 超厳戒態勢（強い制限付き） ファジアーノ岡山 ０−１ ザスパクサツ群馬 シティライトスタジアム 2108人

今季初の連勝！J2通算150勝！

ザスパが逃げ切った。前半、両軍とも動きが重く、決定機をつくれなかった。ザスパはMF金城らがシュートを放つもゴールを割れず、無得点で折り返した。 　後半10分、FW大前のCKをDF岡村が頭で押し込んで先制。その後、猛反撃を受けたが、体を張った守備で逃げ切った。（8月23日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年8月30日(日） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第15節 超厳戒態勢（強い制限付き） ザスパクサツ群馬 ２−２ ジュビロ磐田 正田醤油スタジアム群馬 1317人

殊勲のドロー

前半の立ち上がりは互いに長所を消す展開。ザスパは前半28分にPKを決められて先制を許したが、同41分にカウンターからFW大前が決めて追い付いた。 　後半12分はMF金城が鮮やかなミドルシュートを決めて一時勝ち越し。だが、10分後、攻勢を強めた磐田に同点とされた。猛攻をかわしながら反撃を試みたが、ゴールは割れなかった。（8月31日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年9月2日(水） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第16節 超厳戒態勢（強い制限付き） ヴァンフォーレ甲府 １−０ ザスパクサツ群馬 山梨中銀スタジアム 1609人

惜しまれる立ち上がり

ザスパは前半3分、CKからフリーの甲府DFにボレーシュートを決められ、早々に追う展開を強いられた。DF高瀬らがゴールを狙ったが、守備を固める相手を崩しきれず、そのまま折り返した。 　後半はFW青木や進らを投入。サイドを中心に球を支配して攻勢を強めた。相手のカウンター攻撃はGK清水の好セーブでしのいだが、逆転はならなかった。（9月3日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年9月5日(土） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第17節 超厳戒態勢（強い制限付き） 徳島ヴォルティス ２−０ ザスパクサツ群馬 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 2093人

結果つかめず

ザスパが力負けした。前半はFW大前やMF加藤の連係で主導権を握って攻め込んだが、33分に先制を許して折り返した。 　後半もザスパペース。交代出場のMF平尾らが積極的にゴールを狙うが同点はならず。逆に38分、カウンターで追加点を許して力尽きた。（9月6日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年9月9日(水） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第18節 超厳戒態勢（強い制限付き） ザスパクサツ群馬 ０−２ 京都サンガＦ.Ｃ. 正田醤油スタジアム群馬 598人

再び最下位に

ザスパは完敗。前半11分、京都の右クロスに中央の選手をフリーにして簡単に失点。9分後には守備の混乱を突かれ、最も警戒するべき京都FWウタカに追加点を許した。 　後半は途中投入されたMF平尾やDF高瀬らがサイドから猛攻を仕掛けた。だが相手の守備ブロックを崩せず、無得点に終わった。（9月10日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年9月13日(日） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第19節 超厳戒態勢（強い制限付き） 東京ヴェルディ １−３ ザスパクサツ群馬 味の素スタジアム 2263人

「新聞休刊日前日のアウェイ戦は勝利」の法則

ザスパが逆転勝利。前半5分に失点したものの、同17分にFW田中のゴールで同点。同42分には再び田中が決めてリードし、そのまま折り返した。 　後半12分、東京VにPKを与えたが、GK清水が好セーブ。猛攻を受けながらもカウンターを狙い、同37分に途中出場のMF飯野が3点目を決めた。FW大前が3アシストと活躍した。（9月15日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年9月20日(日） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第20節 超厳戒態勢（強い制限付き） ザスパクサツ群馬 １−０ 愛媛ＦＣ 正田醤油スタジアム群馬 1237人

ボトム対決に勝利！

ザスパが逃げ切った。開始早々、MF中山が負傷退場。FW大前を起点とし、MF加藤が惜しいシュートを放つも決めきれず、スコアレスで折り返した。 　後半7分、DF小島が倒されて得たPKを、大前が冷静に決めて先制。その後、愛媛が何度も決定機をつくったが、GK清水の好セーブでしのいだ。（9月21日『上毛新聞』より引用）

■■■　2020年9月23日(水） ■■■ 2020明治安田生命J2リーグ 第21節 超厳戒態勢（強い制限付き） アビスパ福岡 １−０ ザスパクサツ群馬 ベスト電器スタジアム 1880人

オオマェガッ！

ザスパが惜敗。前半はFW青木やMF田中、平尾らがゴールへ迫るも無得点。福岡はセットプレーで好機をつくったものの、ザスパが流れを渡さなかった。 　後半は田中やFW大前、途中出場のMF白石らが惜しいシュートを放つもゴールを割れず。後半32分の失点が決勝点となった。（9月24日『上毛新聞』より引用）

Special Thanks
ご寄稿、ご協力、画像のご提供あんがとね！ (順不同）

yosuie＠中毛 様
え亥輪＠前橋 様
とも＠川崎 様
THES-NAMAKA＠前橋 様
すずきのセガレ

製作協力：三束雨＠藤岡

Copyright(c) 2020
すずき＠東毛

無断転載、複製公開はかたくお断りすらぃね！

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