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■■■ 後期 第1〜6節 ■■■ |
真夏の熱闘
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■■■ 2004年7月3日(土) ■■■
JFL 後期 第1節
南長野運動公園総合球技場 2281人
ザスパ草津 5−2 愛媛FC
怒涛の反撃
■は動画、♪は音声(MP3)があるんさね.■、♪をクリックしてくんな
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とある神社の写真を撮る為に宮城県まで日帰りで行く私(編註:この行動力は「医療人のための群馬弁講座」のこちらをみてくんな!)にとって、長野などはっきり言って隣町である。が、しかし、こうも毎週毎週一人でザスパ観戦ばっかでうちを空けていると、やはり家族の冷たい視線を感ぜざるを得ない。特に奥の院の・・・(怖)。たまには家族サービスってやつを励行して、値下がり気味のパパの株を上げないといけない。今回のステージは南長野運動公園総合競技場。あの長野五輪の開閉会式が行われたスタジアムに併設されているらしい。さて、パパのサッカー観戦の間に家族も楽しめる施設は無いかネットでリサーチ。すると屋内プールがあるではないか。プールを与えておけば5時間でも6時間でも平気で浸かっている我が子らにはうってつけである。しかも安い。ていうかなんと土日は小学生以下無料!と、かみさんを説き伏せる材料をこれでもかと用意し、9:30、一家全員で上信越道藤岡ICから長野に向かった。酔一さんには11:00着と言った手前、ちっとんべ出遅れてしまったので巡航速度130km(ここだけの話)でひたすら西へ。途中、リヤウインドにザスパのステッカーを貼ったワゴンを発見。追い越しながら運転席を見やるとやはり紺のレプユニ。おー、同志よ、いざ長野だね!気持ち良くまたこの道を帰ってくんべぇー!。ちなみに我が愛車は今ちまたで噂のパジェ○。真夏のような日差しと、回し気味のエンジンに一抹の不安(燃えるのは応援だけで十分)を抱きながらも11:10無事競技場到着。早いとこ車を置いて酔一さんとこ行かねーと、と思ったんだけど競技場近くの駐車場は既に満杯。お隣の県だけあって結構遠征に来てんだなとここで確信。まーず広れぇ公園の殆ど反対側に空きを探しやっと駐車。とぼとぼ歩いたおかげで公園全体の見学ができたぃ。
家族をプールに追いやり(失礼、丁重にお送りし)、いざ競技場入り。まぁ何もかも新しいんで、とにかく綺麗の一言。
バックスタンドに酔一さん親子とマシマロさん夫妻を見つけ、なっからザスパ隊、めでたく合流完了。早速、酔一さんに駆けつけの冷えた一本(一本だけだよ)を頂き、のどを潤す。しっかし暑い。てか熱い。ここはさわやか信州だよな?カラッとしていて不快感はないけど、太陽が近くて遠赤外線ヒーターにジリジリ焼かれてる感じ。日焼け止め塗ってくりゃよかったぃ。(案の定、鼻筋は真っ赤で、サングラスでパンダな今です。。。)
程なくスタメン発表アナウンスが始まり、12:00ジャスト前半開始。従軍カメラマンの任務として得点シーンはもちろん、チャンスはすべて抑えようと意気込んだのだが、ボールは殆ど自陣内で展開。なっかなか敵陣に行かねんだよね。んで7分、24分と2点も啓上。2本とも目の前でまーず綺麗に決められたぃね。失点シーンはいいから早く得点シーンを撮らしてくんなぃ。このまま来た道を失意土産に帰るんだけは勘弁してくれ!とマジで神に祈ったぃね。
さー、気持ち入れ替えて後半開始。エンドが変わって目の前でのゴールを期待するぞ!って思った瞬間、開始1分でPKゲット!それを山口が落ち着いてゴール!(■動画約1.8M) こりゃ神様ついてんな。つーか前半とは違うチーム?明らかに攻撃あるのみの布陣で60分には豪快な寺田のミドルが突き刺さった。ビデオカメラはゴール前を寄リで撮ってたから、肝心な寺田が見切れちまったぃ(^^;)
(■動画約1.5M) 前半の失意はどこへやら、こうなったら押せ押せ全開。63分、左からの佐藤のボールに吉本が右足を合わせ逆転!(■動画約3.0M) 70分にもこれまた佐藤からのちょこんと出された縦パスを吉本が左足で振りぬき駄目押し!(■動画約1.8M) さらにさらに76分にも佐藤→吉本で駄目駄目押しの5点目!(■動画約1.7M) こんな試合あるのか?だが、その奇跡の5ゴールを証拠としてすべてカメラに収め、なんとか任務を全う。それにしてもザスパには運も神も付いてんのは間違いないね。今日確信したよ。この勢いで階段をひとつ上がんべーじゃねーか!
しっかし、暑い日差しと興奮でもうくたくた。もちろん家族の待つプールに直行してクールダウンしたのは言うまでもない。パパも海パン持ってきておいてよかった(笑)【三束雨@藤岡】
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行って来たいね、南長野、愛媛FC戦。いざ出陣!つう気分でマシマロさんご夫婦と酔一親子は高崎を後にしたんさね。ホントはこの日に「なっから!」の旗を作るんべぇとすずきさんと準備してたんだけんが、間に合わねんで、とりあえず、ここの頭のロゴをプリントアウトして(A4で白黒で悪かったんね(汗))旗印にすべぇと持参したんさ。何でか?っつえば、この会場の地はその昔、上杉謙信と武田信玄が戦った「川中島合戦」があったとこなんさね。雌雄を決するには打ってつけ、愛媛に引導渡すには最高の場所だと思ったんさ。
松井田から高速に乗りゃぁ、長野までは88キロ。東京と同じ距離なんだけど、高速代が200円高けぇのはトンネルが多いからだんべか?(謎)
長野ICで高速下りて、会場まではすぐ。千曲川の橋(松代大橋)渡って信号左折で、オリンピック会場のでっけぇスタジアムが見えてきたいね。その信号を右にまがれば峠の釜めしで有名なおぎのやドライブインがあるで。その出前のグラウンドが会場。着いて感じたこと、いつもながら長野は空が近けぇ。で、長野にしちゃ暑っちぃじゃねぇきゃ。競技場の入場口は1箇所。入り口左にトイレも1箇所。10月2日の栃木戦に行ぐ人は参考にしてくんなね。入ってみたら日陰がねぇ。メインスタンドに申し訳ねぇ程度屋根があるだけなんさ。でもピッチは良かったで。スタンドにめた近けぇし、臨場感あふれる試合を期待したんさ。ザスパサポのちっとんべ上、本丸天守閣的場所に席をキープして、従軍カメラマンの三束雨さんに連絡。合流したんさね。で、お約束のよく冷えた1本(笑)。場内禁煙だから、出てすぐの喫煙所で一服。そこへちょうど愛媛サポが到着。聞けば昨日な午前0時に松山を出てバスで20人も来たっつうで、てぇしたもんだと誉めてやったいね。鳥めしも売り来てたから、一緒にタバコ吸ってた「アランチーノ」(愛媛サポの愛称)にも話のタネに食ってぎない、まっさかうめぇから!って勧めたんさね。
いつもより早い12:00キックオフ。長野にしてはとにかく暑っちい。ちなみに30℃はなかったんだけんが、お天道様が近いんさね、長野は。ザスパサポも声は出てたけんが、押されぎみの展開、悪りぃけど前半はよく覚えてねぇ。確かにボールは支配されてて、向って左のサイドでべぇ、プレーされてたかんのぅ。でもな、0−2でも負ける気はしなかったいね。足利見てるから、後半に、何かやってくれるだんべ、この思いはあったんさね。
で、後半。早々に山口がPK決めた。これで負けはねぇって思ったんさ。すぐ群馬で泣きながら仕事してるっつー管理人さんにメール。ザスパメルマガに負けるわけにはいかねぇって(笑)
つぎのCK、動画(■約1.5M)見りゃ判るけんが、オダジの頭に期待、先週同様な。で、かわされた、でもまだある、あるって、諦めずにテラの左足ミドルで同点。こうなりゃ早えぇとこリードすべぇって、マチャが切り込んで、途中出場、今まで辛酸舐めてた吉本がゴール前で合わせて逆転。すべて上がり目、ポジティブなザスパ。蘇って来たいね。おっと、すずきさんへのメール忘れねぇように。調子に乗った時、こういう時の群馬県人っていうのは、まっさか恐ろしいやいね。これが出たんさね。ほとんどがこっちサイドでのプレーで、お手本のような波状攻撃。マチャが切り込んで、吉本が抜く。この繰り返し。あ、トリさんのシュート、今回はありませんでした。でも、FWがこれだけ機能した試合は、まっさか久しぶりだいね。
おおおおーお おおおーおお おおおー くさつー
3点差に開いて終了5分を切って、ゆっくりとした草津節の大合唱が始まったいね。愛媛FCに対してのレクイエム(鎮魂歌)みてぇにね。
で、終了のホイッスル。ハーフだけで5点取っての大逆転勝利。愛媛にもなっからでっけぇ引導渡すことが出来たいね。(♪終了後の歓喜の草津節の大合唱だぃね。) さあ、蘇ったザスパ、後期初戦を最高の形でスタート出来たいね。「なっから!ザスパ!!」HPもなっからPRできたいね。HONDAの尻尾も見えてきたがね。堂々と2位にあがって、Jへの道を開くべぇじゃねぇきゃ。
帰りに謙信、信玄の「三太刀七太刀の銅像」が鎮座する八幡宮(信玄の本陣跡とされる場所・スタンドから近けぇよ。寄ってぎないね)へ戦勝御礼の参拝、おぎのやでそば食って、マシマロさんの運転で帰還(悪かったいね、寝ちゃって)。で、高崎で改めて祝杯^^。次は敷島でアローズ、この調子で頼まいね、ザスパ。10月2日はこの会場で、栃木と試合。ツキはザスパにある、その日は足利の借りを返すべぇじゃねぇきゃ。
【酔一@高崎】
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私がスポーツ紙の編集長だったらどのような一面トップの見出しを考えるだろうか?「吉本ハットトリック!ザスパ草津みかんを喰らう!」うーん・・・・イマイチにも程がある・・・・・。しかしこんな馬鹿げた事を考えてしまう様なゲームであった。いつもの通り酔一氏親子と御一緒させていただき、いざ決戦の地へと向かう。うだるような暑さの南長野。涼しさを期待していた私はテンション下がり気味である。「うーん!今日は暑いからビールが進むな!11本持ってきたけど足りるかな?(約3時間半の間)」と酔一氏はいきなりファンタジーを奏でている(11本てやっぱりサッカーだからであろうか?)。会場に入るとものすごくピッチとスタンドが近い(席は少ない)。プレミアシップリーグさながらの臨場感。私の中でオールドトラッフォードだと思い込む事に決めた(言いすぎである・・・)。その後三束雨氏も駆けつけ初めて一緒に観戦。三束雨氏のおかげでゴールシーンの興奮を再び味わえるのだから感謝しています!さて今日の試合Jリーグを目指すクラブ同士の意地のぶつかり合い。勝ち点差を広げたいザスパと縮めたい愛媛。後期初戦屈指の好カードである。前期開幕戦で痛み分けであったからきっちり決着をつけたい!と両サポーター共思っていたであろう。気温もあいまってものすごい熱気の中試合が始まった。やはりザスパは大谷圭志をスタメン起用してきた。佐田聡太郎もスタメン復帰ザスパの右サイドが似合うのはやはりこの男だ。期待はもちろん膨らむのだがいかんともしがたいゲーム展開。愛媛の素晴らしいプレッシングに手も足も出ない。嫌な形でボールをことごとく奪われる。そしてシュートで終わるからカウンターを仕掛ける事もままならない。ザスパのシステムは3−4−2−1(オフィシャルでは山口がフォワードになっているが実質1トップ)。前線の佐藤正美へ良い形で繋がらない為中盤までボールを貰いに下がって来てしまう。フォワードの選手が中盤まで下がってしまえば1トップであるからどうしてもその後の展開に詰まる。ザスパはワンタッチでボールを回して相手を崩すようなサッカーは今までやっていないから相手のプレスの網に簡単に引っかかってしまう。さすがに山口でも小久保でも2〜3人に囲まれて個人技で突破するなど容易に出来る事ではない。それほどまでに組織立った守備が愛媛には出来ていた。前半の内容を見る限り圧倒的に愛媛の流れ。2点献上も当然の結果と思ってしまうくらい。いや、3点取られてもおかしくなかった。小川のスーパークリア&小島のスーパーセーブが2点にとどめてくれた。前半途中小久保に代えて吉本を入れるが流れを呼び戻す事は出来ない。小久保大好きな私としてはいささか悲しい交代であったが、後半の展開を考えると植木監督の采配の妙であった。
後半開始と同時に二枚目のカードを切ってきた植木監督。「引き分け」ではなく「勝ち」にきた采配である。ディフェンダーの加藤に代えて岩本投入。おいおい、センターバックどうするんだ?と思ったら佐田が3バックの右に入る・・・・と思いきや佐田の振る舞いは前半とあまり変わっていない。2バックに近い形。勝負を賭けた大英断ここに極まれり!である。前半始まって早々に吉本がぺエナルティーエリア内で倒されPKを獲得。山口が落ち着いて決める(このシーンで「お願い!お願い!」とお祈りしているのは私である。いやーこっぱずかしい←バカ)。その後コーナーキックからのセカンドボールを寺田が左足で振りぬき同点ゴール。吉本のハットトリックの影に隠れる格好となってしまったが素晴らしいゴールだった。愛媛はといえば後半チームが変わってしまったかのようにプレスをかける事が出来ない。あの暑さの中スタミナが尽きるのはしょうがないが、ザスパ相手でモチベーションは高かったはず。なぜあのように後半中盤がスカスカになってしまったのか?逆にザスパが中盤のいい位置でボールを奪う。大谷がここで地味に効いていた。飛び出しのタイミングも良く、後半中盤にダイナミズムをもたらしてくれた。そして岩本。試合に出られずフラストレーションが溜まっていたであろうこの男。よくぞモチベーションを高く保っていたものである。パスと個人の仕掛けで良いリズムを与えてくれた。そしてなんといっても吉本だ。裏のスペースへ流れるタイミングが秀逸。キーパーを良く見てゴールを陥れる落ち着きは素晴らしい。実際佐川急便大阪戦で良い動きをしていたので期待していたがそれ以上の事をやってくれた。忘れてならないのが佐藤の働き。吉本とのコンビネーションが非常に良かった。吉本の得点を引き出したのは佐藤だ。残念ながら「マチャゴール」は無かったがマークを引き付ける動き、粘って粘ってラストパスなどこれから期待を抱かせるに十分な内容だった。今まで猫の目のようにスタメンが変わっていたザスパのフォワード陣。吉本が佐藤が軸になれば後期の戦いは期待以上のものになるだろう。【マシマロ@高崎】
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▲63分 寺田の強烈なミドルシュート炸裂 2点目!! |
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後期第1節
対 愛媛FC戦
怒涛の5ゴール!
ダイジェスト編集版!
ここだぃね!
再生には Windows Media Player 要
動画 1分7秒 約14.4M
ADSL回線以上を推奨
動画撮影&編集
三束雨@藤岡
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■■■ 2004年7月10日(土) ■■■
JFL 後期 第2節 群馬県敷島公園陸上競技場 2899人
ザスパ草津 2−1 アローズ北陸
雷撃の一喝! ロスタイム逆転!
■は動画があるんさね.■をクリックしてくんな
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いつも思うんさね。審判がぼっこわれてる。今日もそうだったいね(怒)。今日は何回、バカな審判にがなったことか。おかげで声がすっかり枯れちまったいね。で、電光掲示板まで落雷1発でぼっこわれた試合、見て来たいね。
相手はアローズ、先週長野の流れからすれば、前半に得点、一気に先行逃げ切りっ展開を予想してたんさね。この日は高校野球の開会式と同じだんべ。駐車場だけはまっさか混んでたいね。並んだのはちっとんべ遅れたけんが、行列は短けぇ。お会いした「かに印本舗」さんと談笑するうちに開場、いつものポジションに席を確保、セーブオン謹製ザス弁食べてる人を横目におにぎりをほうばりながら、ビール飲みながら待ってたんさね。(はぁ、行ぐ前にザス弁は両方食ったいね^^)。入場した時は日差しが強く今日も焼けて困らいねって思ったんさ。でも南の方から黒雲がなんとなく寄って来てたんさ。専属従軍カメラマン三束雨さんとも無事合流。長野でお会いしたお二方をお迎えして、本丸天守閣的席の住人が決まったんさね。お、FMぐんまの市川まどかアナ登場、ハンドメガ持ってるけど、場内音楽がうるさくて、聞けぇねぇよ。でも、開始前の声出しはいいやぃね。おっと、キャベツもちゃんともらって来たで(笑)その場でセガレと生で食ってみたけんが、甘みがあってうまかったで。アローズサポは芝生席に居らいね。でもメインもお客が少ねぇや。おかげで三束雨さんは自由にいごいて撮影してたいね。
予定通り13時キックオフ、このころにはすっかり日も陰っちまって、風も出てきたんで雨の予感がしてたんさ。YKK戦と逆に左から右に攻めるザスパ、で、風も逆に南の風で向かい風なんさね。どうも全体が押し上げきれねぇ悪りぃ時のザスパなんだぃね。佐藤、吉本の2TOPに先週長野みてぇな鋭い切り込みを期待してるんだけんが、なかなか球が行がねんさ。大谷が中央に居る分に、トリさんがサイドから上がったりと変化をつけた攻撃を仕掛けてるんは判るんさね。オヤジのファインセーブもあり、佐田が再三、体を張った守りを見せてくれてたらさ、前半20分過ぎ、ぼっこわれ審判のいいかんべな判定でアローズがFKのチャンス。目の前のコーナーから蹴られたボールがオヤジの横をすり抜けてゴールネットが揺れちまったんさ。このころから雨が強くなってきたんさね。
前半終了直後に雷鳴一発。稲妻がザスパに喝を入れるように東の空に走ったんさ。で、電光掲示板もぼっこわれたみたいなんさね。表示が前半終了時点での0−1まま変らねんさ。
掲示がそのままであろうと無かろうと、群馬名物・雷神さまに喝を入れられたザスパ、こっからは違ったいね^^ 15分遅れて始まった後半、今度はこちら側のサイドにどんどん攻め上がってくる、再三見せ場を作るんさね。で、CKのチャンス、トリさんのキックに、先週はアシストに徹したマチャが頭でドンピシャに合わせて同点。(■:動画約2.0M)雨足も一時よりは弱くなって、堺投入。この時分は芝が濡れて足元がすべりやすくなってなってたんさね。電光掲示は0−1のまま、だけど時計はいごいている。ロスタイムが何分あるか掲示がされねぇから判かんねんさ。最後の1PLAYになってもおかしくねぇ時間、向こうサイドをボールが駆け上ってくる。最後佐田のセンタリング、それに合わして堺が滑り込む。濡れてるから正に滑り込みっつう感じで右足合わせて、逆転ゴール!!(■:動画約1.6M) 先週の吉本、今週のマチャ、堺と今までにないFW陣の活躍、それも週変りのヒーロー誕生で3連勝っつう訳だいね。
夜、うれしい知らせが入ってきたんさね。最下位SC鳥取が、2位HONDAに逆転勝ちしたってつぅで。ガイナーレ(鳥取の愛称だいね)Good Jobだいね^^。これでHONDAとの勝ち点差はわずか1。さぁ、ザスパも堂々の2位の座が目の前さね。次節のザスパの相手、デンソー(その時点15位)はガイナーレ(その時点16位)と勝ち点1の差なんさね。今節のGood Jobのお礼方々、ザスパにはすっきりと勝ってもらうべぇじゃねぇきゃ。雷神さまがついてるで、ザスパ。次節の豊橋、「ちくわ」がうめぇっつうで、さぞビールがうめぇだんべな(笑)。吉報を待ってらいね。【酔一@高崎】
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新聞に弁当にうちわにキャベツ。各スポンサーによるイベントだらけのまさに「夏のザスパ祭り」とも言える今節。天気予報の傘マークがちょっと気になったけど、祭りは嫌いじゃねーし、前節の奇跡の5ゴールに続き、何か起きそうな予感もしたんで行って来たんさ。
スポーツメディアは「はたして勝利の女神はどちらに微笑むのか!?」という常套句をよく使う。しかし、ザスパは女神なんぞに勝利を請うような軟派者ではない。そう、ザスパに微笑み、時に怒りの形相で試練を与えてくれるのは群馬の神様、雷神さま、風神さまである。
雷神さま、風神さまと言えば、前節のステージ、長野県民が県歌「信濃の国」をソラで全部歌えるのと同様、群馬県人なら全札ソラで言える、さらに合コンのネタにも使える(やっぱ軟派じゃねーか^^;) 「上毛かるた」にも歌われている。「雷と空っ風義理人情」、群馬の風土と県民の気質を見事なまでに、しかも端的に言い表したこの札と、ザスパのスピリッツには相通じるものがあらいね。もちろん今日も雷神さまは天からしっかりと試合をご覧になっており、前半の不甲斐無さにはしっかりと電撃一発の喝をお入れになり、そして最後の最後でやっと微笑んでくれたんさ。何事も最後まで諦めちゃいけねー!ってことを改めて教えてくれたぃね。
「雷と空っ風義理人情」の札をザスパ詣でのお守りに携帯するってのもいいかもしんねーな。
喝を入れたついでに電光掲示板もボッこわす雷神さま、次節も「たとえ3連勝でも気ー抜いたら承知しねーぞ!」って間違いなく言ってらぃね。雷神さま、豊橋の空まで遠征をお願い申し上げます!
【三束雨@藤岡】
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▲89分 堺の逆転弾がゴールに突き刺さる! |
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後期第2節
対 アローズ北陸戦
ロスタイム逆転弾!
ダイジェスト編集版!
ここだぃね!
再生には Windows Media Player 要
動画 1分9秒 約9.3M
ADSL回線以上を推奨
動画撮影&編集
三束雨@藤岡
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■■■ 2004年7月19日(祝) ■■■
JFL 後期 第3節
豊橋市岩田総合球技場 583人
デンソー 1−5 ザスパ草津
圧勝!2位に再浮上!
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後期のザスパの試合は仕事で休めない土曜日が多く、
カレンダーとにらめっこしてはため息の毎日である。
このままでは禁断症状が出そうである。 6月某日、7月は18、19日と連休となるのを発見した私は、おそるおそると愚妻に切り出してみた。
「7月になったら、愛知の方へでも何かうまいものでも食いに行かないか?」もちろん、この時点で真の目的がどこにあるのかは、おくびにも出さなかったのは言うまでもない。なにはともあれ、後期第3節豊橋行きに成功した私は、1時過ぎに会場に到着する。するとそこへザスパバスも到着。会場入りする選手を見送り、当日券を購入し、入場した。実はこの時点で私はまだレプユニを着ていなかった。
初めてのアウェー観戦で気後れしていたのである(まさか罵声を受けるような事はないとは思ったが)。ヘタレであった。思いっきりヘタレな自分を恥じた。すでに紺の12番が20−30人程度はいる。あわてて着替えた。その後も続々と12番登場、試合開始前には50−60人位のサポ軍団の出来上がりである。デンソー側の応援団席はと見ると、あらかわいそう6−7人しかいない。
これではどちらがホームなのかわからない。湯もみ娘もスタンバイ完了、草津節をバックに15時キックオフ。
いつも前半押さえ気味というか押され気味の試合の多いザスパだが、今日は違う。 試合開始直後からガンガン攻め上がる。16分、左CKからだったと思う、DFにクリアされたセカンドボールを小久保が叩き込んで先制。28分には小久保からのボールを吉本が決めて2点目。前期、怪我で12節まで出場機会のなかった吉本、今日も大活躍である、華麗なオーバヘッドまで見せてくれた(キーパー正面で得点ならず、残念)。前半終了、2−0 goodである。
さて、後半開始である。が、いきなり攻め込まれ、ゴール前混戦&ホイッスル。なんと主審がペナルティーマークを指差している。誰かがハンドをしたらしいのだが、そんなふうには見えなかった。このあたりから審判に対する不満がサポの間からムラムラと湧きあがる。PKを決められ2−1。しかし、これで守りに入るようなザスパではない。1点取られたら2点取り返す、これこそわれらがザスパである。53分佐藤がシュート、キーパーがはじいたところへアグレッシブに詰めていた吉本が押し込んで、3−1。さらに56分、ゴール左から佐藤が持ち込み、中央の吉本にラストパス、吉本滑り込みながら鮮やかに決めて(まるで長野での対愛媛3点目の再現シーン)、4−1。吉本はここ3試合で6得点、2度のハットトリックという素晴らしい活躍ぶりである。その後両チームとも得点なく、やや膠着状態となったのだが、またしても審判が暑さでぼっこわれている。ザスパの選手が倒されたのになぜかザスパのファール、線審はタッチラインをボールがわるとザスパの選手が触っていなくても相手ボール、見かねて主審が反対を指し示すと、その後はボールが外へ出ても、主審が指し示すまでフラッグを頭上に掲げたままどちらにも示さない始末だ。もうちょっと何とかしてほしい。
残り時間はロスタイムを入れても数分となった。佐藤に変えてフラビオ投入、ここで足利の悪夢が頭の隅をよぎったのは私だけだろうか?しかしそれも杞憂に終わる事となる。中央でフラビオ抜け出してキーパーと1対1となるが、ナイスセーブに阻まれる。さらに決定的のチャンスに豪快なシュート、だが今度こそ決まったと思った瞬間ゴール右のポストに当り、カーンといい音を立てて外れる。ちなみに私はフラビオゴールを見たことがない(ホーム敷島のデンソー戦でもPKを外した)。
既にロスタイムである。なおも攻めるザスパ、寺田からのパスを受けた小久保がとどめの今日2点目を蹴り込み、5−1。そして試合終了。完勝である。
Hondaが負けたため、2位の座に返り咲いたザスパ。ザスパの、草津の、そして群馬の夢だったJは、もはや夢ではなく、現実のものとして手の届くところに近づいた。
もう少しだ。がんばれザスパ!【tsuchiy.com@桐生】
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■■■ 2004年7月24日(土) ■■■
JFL 後期 第4節
群馬県立敷島公園サッカーラグビー場 2273人
ザスパ草津 5−0 国士舘大学
吉本、3度目のハットトリック!
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今年5月以来の観戦。いやあ、あちぃねえ。早めに行ってスタンドの屋根下に陣取ろうと思ったら、見事に満席、しかたなく、グラウンドに近い炎天下のベンチに座る。
とりあえず熱射病だけにはなんないように、まずはおなじみ登利平の鳥めしで腹ごしらえ。
で、水分をガブガブ取りながら、練習風景を観察。
フムフム、みんななかなか動きが良さそうじゃないか。
スタメンの発表。今節は鳥居塚と小川が累積警告で出場停止。左サイドバックには寺田、ボランチには大谷と組んで山崎が入るスクランブル布陣。本日も4−4−2の模様。
そして選手入場で、事前に上毛新聞に折り込まれていた例の紺色広告をサポーター全員で掲げる。
半信半疑で現地で配られた紙を一緒に掲げたが、さすがに全員でやると一体感が生まれ、
気持ちが高ぶってくるもんです。
いよいよ試合開始。 静かな感じで立ち上がる。少々押し込まれぎみかも。
今日はどうだろうなあ、なんて考えてた矢先、コーナーから流れた球を加藤がシュートしてあっさり先制!
幸先イイ! その後はどうもこぼれ球を国士舘大側に拾われ、あまり攻め込めない状態が続く。
やはりトリさん欠場が痛いのか。 山崎が目立った動きができていない。
そんな中、2点目は27分、佐藤がやってくれました。ゴール正面で背中にDFを背負いながら、反転して見事なシュート!美技!
これで2−0。やっぱ今日来てよかったなあ。前半危険な場面も2度ほどありましたが、決定的な1対1も御大小島の神がかりセーブで防ぎ、
そのまま前半終了。 気温は高いが(スタンド屋根下で35度って言ってた)天気は良いので、観客の入りもまずまず。
2,273人とのことでした。
後半に入り、ハーフタイムで指示を受けたのか、山崎が積極的に前に出るようになる。
これで流れが良くなったのか、だんだんとザスパペースに。
3点目は相手陣内で奪ったボールを左サイドに流れた山口はフワリと絶妙なクロス、
キーパーの前に入った吉本が高い打点から完璧なヘッド!
綺麗なゴールが決まって沸き返るサポーター!これでだいぶ安心・・・っと思ったのもつかの間、
今度は国士舘大の時間帯に。 マークが甘くなったところへいくつか突破をされて危険な場面も。
植木監督も小久保->後藤、佐藤->フラビオとカードを切り、再度立て直しを図る。二人の積極的なプレーから、徐々にペースを取り戻し、80分、DFの間を抜け出た吉本が落ち着いて今日2点目をゲット!
すごいね、吉本。ほんとに大ブレイクだよ。 前節ハットトリックですから。今日もやっちゃえよ。って思ったら、ほんとにやってくれました(驚)。
83分、今度は左サイドから抜け出てまたもやキーパーと1対1。
これも確実に決めて2試合連続、後期3度目のハットトリック達成!! スゲエ・・・。周囲のサポーターからも感嘆の声が漏れる。
植木監督、久しぶりの完封勝利に向けて手綱を緩めず、吉本に変えてモミーニョ(籾谷)
を投入。 寺田を2列目に上げて左サイドバックに入る。
山崎の6点目は主審のゴール判定覆しで幻になってしまいましたが、終わってみれば前節からの連続5得点(計10点中吉本が6得点ね)で、
長らく待った完封勝利。 暑かったけどスカッとする試合でした。
この調子で中断までの2試合、ガッチリ貯金して大塚製薬のしっぽをつかまえよう!【yosuie@中毛 様】:ご寄稿&画像のご提供ありがとうございました!
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朝からえらい暑さです。中一週を空けて久々の感がある敷島であります。我らがザスパは、と言えば、猛暑をモノともせず変わらずの上げ調子を維持し、なお私たちを熱くさせてくれたりします。本日は、試合開始前にふれあいサッカースクールが開催され、幼稚園から小学校低学年の子供たちが、ザスパの選手たちと一緒にボールを追いかけていました。おっ、岩本選手からボールを取った子がいるぞ。あちらのグループでは、堺選手が小さい子たちとまるでじゃれているようで、実に微笑ましいですね。子供たちの溌剌とした姿を、親御さんが歓声をもって見守る。チームのためでなく、郷土のサッカー人気や競技力の底上げとして、こうした活動は実に有意義なことであるなぁ、としみじみ。
さて、草津劇場は本節後編の第4幕となりました。ホームに迎えるは、大学サッカー界の強豪・国士舘大学。こちらに有利な情報としては、前日に天皇杯予選を行っていて、ちっとんべぇくたびれててくれそうかな?ということ。でもって、こちらに不利な情報としては、かれらサッカー部の部員数が245人(公式HP発表による)もいて、ちっとんべぇくたびれたのが居ても代わりのピチピチしたのがおーかいるってことと、最終ラインの門番:小川選手に加えて魂のキャプテン:鳥居塚選手が出場停止だということ。
まあでも、今のザスパにおごりや油断はありません。苦い経験は決して無駄にはならなかったのだと、自ら勝ちを重ねることで証明しているのですから。
さあ、幕が上がります。勇壮な草津節が鳴り響く中、主演の我らがイレブンが入場です。おっ、鳥さんの代わりにキャプテンマークを付けるは小久保選手!!大谷選手とともに中盤を制圧してくんな。
前半7分、早くも最初の見せ場が訪れました。山口選手があげた右コーナーキックを加藤選手が右足で蹴り込み1点先制!おっ、これは幸先良さそうですよ。今日の流れを方向付ける予言のようなこの1点に、ザスパサポーターの興奮は確実に過熱傾向。
前半27分には、小久保選手が右サイドから送ったパスを、佐藤選手が相手DFを背にしつつ振り向きざま蹴り抜き2点目ゲット!まちゃみ、びゅーてほー。
風もなく茹だりまくりのバックスタンドですが、前半からテンションは上がりまくりです。
そして後半。後半は、やはりこの人のために用意されたステージなのでしょう。そう、突貫FW・吉本選手!!まず後半15分に左サイド山口選手のクロスを吉本選手、ヘッドであわせてご挨拶の3点目。続いて後半35分に、途中交代のフラビオ選手から受け取ったボールをフリーになった吉本選手が4点目。まだまだいきますよー。後半38分、相手DFをかわした吉本選手がキーパーの右側のブラインドを狙い澄まして流し込み、3試合目のハットトリックとなる5点目をゲット。
この後6点目ゴールが幻となり霧散しましたが、まあ、今日のところはこのくらいで勘弁してやるか、です。
今日の殊勲は紛れもなく吉本選手ですが、我らが守護神:GK小島選手の神がかりセーブを忘れてはなりません!余人なら確実に2点は取られてましたよ。あっちぃ中、頭の下がる働きぶりでございます。
それから是非とも書いておきたい。寺田・佐田両サイドバックの運動量は、しかしすごい。チャンスメイクの場面では前線に、一転押し込まれる場面では最終ラインにと、実に献身的な働きっぷりです。植木監督、4バックはいけますよ。
終わってみれば、前節に続く圧勝!完勝!!強い強いつよーーーーい!!!
気温35度と記録された本日の敷島。この暑さは、熱さとなってチームのエネルギーとなるでしょう。
2200人余の観客・サポーターの皆様も、あっちぃ中、逃げも倒れもせず、熱い応援お疲れさまでした。よーし、次も勝つぞー!! 【ほーせん@高崎】
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アローズ戦を仕事で欠席し、デンソー戦も祝日なのに仕事をしていた私は「生ザスパ禁断症状」に襲われフライング気味に自宅を出発。灼熱の敷島サッカーラグビー場に到着したのが8時40分。本当は今日も仕事なのだが普通に・・・いや逆ギレ気味に断りましたよ(出世しないな・・・嫁スマン・・・)。新たに「なっから!ザスパ!!!」隊に加わってくれた、ほーせん氏と無事合流しいざ芝生席へ。ほーせん氏の御友人の御子息がサッカー教室に参加するとの事(このお父さんがまた熱い応援で私好みなのです)。しかしなんともほほえましい光景だ。ビブスが皆ブカブカでワンピース状態。非常にかわいらしいではないか。子供達が選手と触れ合える機会があるって事は素晴らしいですな。あの子供達の中から将来海外で活躍するような選手が出てくれる事を祈っています。試合が始まるまでしばしほーせん氏と談笑。やはりサッカーが好きなのだなぁ、国内サッカーに関してまったく無知な私は興味深い情報を色々教わりました。また御教授願います。しかし談笑しているだけで汗だくになるのはどういう事ですか?普通に死にそうなんですが?皆さんダービーの時は大量の水分持参しないと危険ですよ。
さて試合ですがキャプテン鳥居塚と愛媛戦のスーパークリアで神認定申請中の小川が累積で出場停止。代わりに山崎と加藤がスタメン。そしてキャプテンはなんと小久保!再三言っているが私は小久保が大好きなのだ。普通に考えるならキャプテンは小島か山口だと思っていたので少々驚いた。ザスパはこの試合も4バック。私個人的に4バックの方が好きなので大歓迎である。日本代表も戻して欲しい(タイ戦の後半戻った)。4バックはやはり攻撃的でいい。寺田と佐田のオーバーラップは素敵すぎる。普通どちらかのサイドには守備的なサイドバックを置いてバランスを良くするのだがザスパは両サイド共に攻撃的。見ていて楽しいサッカーをしてくれる。センターバックは小田島と加藤。小田島はカードをあまり貰わない素晴らしいディフェンダーだ。そして加藤は結果を出した。セットプレーからの得点とあの暑い中フル出場で完封。4バックになってからセンターバックのスタメン争いは激化している。先制点はその加藤のゴール。2点目は佐藤の技あり反転シュート。佐藤は日々良くなっている。体を張るプレーは見ていて気持ちいい。中盤は小久保が勢力的に動きまわり山口はファンタスティックなプレーで攻撃にアクセントを与える(何気ないトラップが非常にうまい。体の入れ方といいうますぎる)。しかし横パスを奪われる場面が結構あった。その後カウンターを喰らい危ない場面になる事もしばしば。小島のセーブ、国士舘のクロスの精度シュートの精度が良くなかったおかげで点を取られずにすんだ。もし強豪大塚やホンダならきっちり決めてくる可能性は高い。ワンタッチのパスが合わないのはやはり連携だろう。もっと高めて欲しい。大谷はまだ仕方ない部分もあるが・・・。後半になり運動量が落ちるかと思ったが、両サイドバックの寺田と佐田はタッチライン際を精力的に往復している。恐ろしい体力・・・。私は大声で応援しているだけで頭がクラクラするというのに・・・。
そして間もなく「吉本ワンマンショー」開幕。まずは左からのクロスを頭でドンピシャ!ジョンカビラだったら「気持ちイイ!!!」と叫ぶほどのパーフェクトゴール。そして途中出場のフラビオ、後藤のパスをきっちり決める。本当にどうなっているのですか吉本隊長!ゴン中山隊長並の決定力じゃないですか!これで一挙にチーム得点王。頼れるストライカーはやはりチームを上昇気流に乗せてくれる。途中出場のフラビオも精力的に動きまわる。スタメン獲得に意欲満々の様子。怖いフラビオが戻ってきた。サポーターも呼応するように「フラビオコール」が会場を包む。後藤も久しぶりの出場。フリーキックはやはり武器になる。スタメン争いの激戦区であるがチャンスを掴んで欲しいとひたすら思う。しかしこの選手層の厚さはスゴイの一言。かなりのアドバンテージになるはず。今が体力的に厳しい時だろうと思うがなんとか乗り切って欲しい。2位で満足なんかしてはいけない。やはり目指すは優勝!大塚にプレッシャーをかけていこうではないか。【マシマロ@高崎】
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■■■ 2004年8月1日(日) ■■■
JFL 後期 第5節
米子市営東山陸上競技場 758人
SC鳥取 1−2 ザスパ草津
800キロを突っ走れ!!
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君は折角過ぎ去った台風を追いかけ、追い越し、そして来ると判っている地で「さぁ、来い!」と再び待ち受けたことはあるであろうか?普通そんなことはしない。アホのすることである。がしかし、少なくとも8/1、米子市営東山陸上競技場スタンド右翼に陣取った30名ほどのザスパ12の面々はそんな稀な経験をしてしまったのである。もちろん決してアホな訳ではない。与えられた使命を全うしようとした誇り高き者たちに、ちょいと大自然がイタズラをした結果である。戦後最高に暑い夏!の立役者である今年の太平洋高気圧の厚い壁に囲まれ、行き場を失った台風10号、その名もナムセーウンは、非常に珍しい西進のコースをとり(過去30年間で20個)、停滞、牛歩と迷走を繰り返しながら、比較的壁の薄い場所からの日本海への北上突破をしたたかに狙っていた。それが高知から山陰に抜けるコースであり、特に風雨が強くなり被害も大きくなると言われる進行方向右側に鳥取県米子市は位置していた・・・・。
7/29 気象庁から発表された進路予想図は俊輔のループシュートよろしく、米子にドンピシャであった。しかも、通過予想時刻はKICKOFFの15:00。「何で米子なんだよ?なんでその日、その時間なんだよ?」とナムセーウンを恨んだ。やはり米子行きはいくらなんでも自殺行為である。家族には「おまえアホか?」と愛を持って制止された。もちろん陸海空の交通機関も止まるだろう。いくらサッカーとは言え、今回ばかりはダメそうだ。プロ野球のドーム戦でさえ台風は中止にするのだから。さて、試合中止のアナウンスはどこから出るんだ?JFLのHPか?とそんな確認にもう気持ちは動き始めていた。
7/30 夕飯を食べながらTVの天気予報を見てみると、北上の突破口を見つけたナムセーウンはちょいとばかり歩みを速める気になったらしい。予報通りに進めば8/1の午前中に日本海に抜ける見通し。まさに数時間の差で試合は暴風雨かフェーン現象のピーカンどちらかである。深夜まで気象庁のHPとにらめっこをしていた私は、道半ばの勇気ある撤退も覚悟のうえ、その数時間の勝負に賭けてみることにし、試合前日現地入りを決心したのである。
7/31 07:37、藤岡ICより上信越道から中央道回りの陸路で出発。「飛行機?新幹線?高速バス?そんな人の運転するもんなんざ信用できねぇ。寄りてぇとこにも寄れねーしよ!」と、我が家の緊縮財政の言い訳はそれくらいにしておき、やっぱり頼りになるのは自分の運転と、南長野遠征で火を噴かなかった非リコール対象の愛車パジェ○号である。しかも今回はグランドホテルパジェ○にもなるのだ。2列目以降をフルフラットにした上にいつもの布団を敷き、荷物と寝ぼけ眼の長男坊(小1)を積み込み、父と息子の2泊3日男二人旅(生まれて初めて!)の始まりである。
鳥取県米子市。「鳥取県の西翼に位置する伯耆国十八万石の城下町。古くから商都として栄え、『山陰の大阪』とも呼ばれる。」と急遽購入したガイドブックには書いてある。が、はっきり言って基礎知識は皆無に等しい。鳥取と島根の位置さえ怪しいレベルである。愛車にはナビなんて高級なものは付いてないし、群馬から鳥取までを網羅したロードマップも我が家には無かった。JHのHPでルート検索したものをノートPCに落とし、ナビ代わりに一路西へ距離を稼いだ。祖国群馬にしばしの別れを告げ、長野の空は愛媛FC戦の時と同じ真っ青であったが、恵那山トンネルを超えた辺りから徐徐に雲行きが怪しくなってきた。名神道に入るといよいよ大粒の雨がフロントガラスを叩き始め、天下分け目の関が原では前方車両が見えなくなるほどの断続的な驟雨に見舞われた。先日も岐阜で7人死亡の大事故があったばかりだし、改めて安全運転で行かねーと、と思ったそばから吹田JCTを直進してしまい、尼崎まで行ってしまうコースミスで手痛いタイムロス。それでも、すずきさん、酔一さん、米子特派員さんの携帯メールによるリアルタイムな台風情報、渋滞情報の後方支援を仰ぎながら17:43、無事米子ICに到着。しめて10時間06分。
やっぱり米子は遠かった、てか遠すぎである。名峰大山の出迎えを期待していたが、残念ながら頭を雲の中に隠したままであった。さて、夕飯前にロケハンを済ませておこうと、ICより東山陸上競技場に直行。夕暮れ時と、不気味に迫り来るナムセーウンの鈍色の雲に覆われていたせいもあるが、辺り一帯はとても寂しく、心許ない雰囲気であった。時折、雨まじりの生温い南風も吹き、はっきり言って「出そう」だった。そんな中、トラックではインターハイ直前の最終調整であろうか、どこかの女子高陸上部が練習に汗を流していた。申し訳ないとは思いつつも勝手に芝生席入って一枚だけ撮影させてもらった。(もちろん競技場をである、念の為)
競技場から踵を返し、息子に「夕飯何がいい?」と聞くと、間髪を入れず「おすしがいい!」と父親の懐具合など全くお構いなしのご希望が返って来た。そうだな、折角港町に来てるんだし。ここは彼の意見を尊重するか。でもすまん、回転で勘弁してくれ!(あっ、彼は回転以外知らなかったっけ・・・と再び心で詫びた。)国道沿いに見つけた店で日本海の幸に舌鼓を打ち、米子の奥座敷、皆生温泉にあるSC鳥取スポンサーの温浴施設で汗を流した。さて、今宵はどこで寝ようか?と米子市内に向け車を走らせていると、ふとインターネットカフェの看板が目に飛び込んできた。携帯からすずきさんのブログに送った画像でも確認してみようと文字通りお茶休憩も兼ねて入店してみた。URLを叩くと、そこにはさっき自分が撮った競技場のロケハン画像がしっかりUPされているではないか!。まー、世の中便利になったもんだ。携帯からほとんどリアル中継できるのには驚きである。ついでに群馬弁講座HPのチャットにも参上して、待機していると程なくすずきさん登場。「そこで明日の速報用MYブログを作ったら?」とのご提案。「えー、できるんかな?しかも今夜中かよ?」と思いも寄らない心温まる短納期の宿題を頂き、「あとはもうやるしかねー!」でexciteのHPを参考にしながら格闘すること1時間余り。なんとか形になり、携帯からの画像送信テストもOKのようだ。なんだ、意外と簡単じゃん♪(しかし、この時、明日のビデオ撮影&携帯撮影&コメント打ち込みブログ送信の三刀流の地獄を知る由もなかった・・・。)その夜はそのままネットカフェの駐車場での就寝となった。
8/1 05:00。ほとんど寝付かれず、普段じゃ絶対ありえない時間に起床。いよいよ風が強くなってきた。ナムセーウンは予報よりさらに早く夜明け前に日本海に抜けたようだが、まだまだ米子は雲の中である。雨も降ったり止んだりを繰り返している。試合開始の15:00までになんとか晴れてくれることを信じて、午前中は西隣にある日本有数の漁獲高を誇る境港を訪ねた。米子空港でANA機を恨めしく眺め、水木しげるロードでは鬼太郎以下妖怪どもに出会い、境港さかなセンターで朝食と買い物を済ませた。その後、弓ヶ浜で息子をひとしきり遊ばせている頃にはすっかり雨も止み、日も差してきた。「よし、行くか!」と遅めの昼食にmacを買い込み、競技場に着いたのは14:00を少し回った頃だった。
昨日とはうって変わり、久々の快晴に気を良くした蝉の鳴き声と、人の喧騒で辺りは賑やかであった。駐車場でレプユニに着替え、入り口へと歩いた。しかし、いつもと違う。何が違うかというと、目にする色は緑ばかりだからだ。紺色を見つけることができないのだ。改めてここはアウェイなんだ実感し、入り口でねずみ男の当日券を購入した。販売係であるSCスタッフのお姉さんの目は明らかに「本当に群馬から来たんだ、この人・・・」と語っていた。「そうだよ、間違いなく群馬県人だよ!」と視線を返してやり、いつもより胸を張って右翼スタンドへの階段を登った。スタンド中央と左翼は真緑に埋め尽くされ、正直圧倒されてしまったが、右翼を見るとそこにはいつもの見慣れた光景が広がっていた。紺地に黄色文字の横断幕、ノボリ、応援旗は間違いなく、いつも通りにそこにあった。12番も既に20人ほどスタンバっていた。そして、ごく自然に「ご苦労様です!」とお互いに遠征を労う声を掛けていた。うーん、はっきり言って感動である。今期最遠のステージにこれだけのサポが来ていようとは。JFL愛され度bPはザスパに間違いないと確信した。さて、いつも通りに本丸に荷を降ろすと携帯に一通のメールが届いていた。米子特派員さんから競技場到着を告げるものであった。しまった、何の目印も伝えていなかった!急遽、赤い帽子の息子を目印に仕立て上げ、返信メールをしてから3分。ついに対面を果たすことができた。昨日の道中から米子情報をメールで頂き、到着してからも現地ガイドとして既にお世話になっていたのだ。(本当に、色々とありがとうございました!)挨拶とお礼を告げ、昼食を食べていると、もう選手のアップが始まってしまった。そうだ、速報をブログに送らなければならないんだ。半分も食べていないマックグランをそのままに、右手でビデオを構え、慣れない左手で携帯カメラの撮影をして、宛先選んでタイトルと本文を打ち込み送信。ぎこちなさ120%である。当然その間のビデオフォーカスは全然明後日の方向を写しており、決定的チャンスをいつ逃すかとヒヤヒヤであった。傍から見てた観客には奇異そのものだったに違いない。しかし、そこは旅の恥はかき捨てである。200万群馬県民の為と思い、本丸最上階からの従軍カメラマン90分一本勝負のスタートである。
15:00 予定通りに試合開始。前半からボールキープ率ではリードしたものの、SCも落ち着いた対応を見せ、なかなかゴールを割ることができない。30分には佐藤とSC・GK清水がゴール前に浮き上がったボールの取り合いで激しく衝突。両者倒れ、担架も運ばれ一時試合中断となった。「正美ガンバレー!」の女子サポの声が届いたのか、しばらくして立ち上がった。0−0のまま前半終了かと思われた41分、SCのGKとDFの連携ミスからゴールがガラ空きとなり、負傷佐藤が右サイドから中央に蹴り込んだボールにSCペリクレスが足を伸ばし当てたものの、佐藤の執念が上回り、そのボールがそのままゴールイン!(■)オウンゴールとなった。ゴール後のコールはもちろん佐藤に対してであった。しかし、大事をとってか、程なく43分に宮川への交代を余儀なくされた。
今度こそ、これで前半は終了かと思ったが、またしてもザスパは終了間際の悪夢に襲われてしまうのである。44分、ファウルによりセンターマークとゴールの中間付近からのFKを啓上し、安東がフェイクを入れた後、岩田が直接ゴールに突き刺し、同点とされてしまった。うーん、またこの時間か・・・。1−1で前半を折り返したが、後半はナムセーウンの置き土産、強風の風下のエンドである。果たして勝機はあるのか?といささか不安であった。ハーフタイムの可愛い「やんちゃYOSAKOI」を見た後、後半開始。案の定、ザスパの出すボールは殆ど風に押し戻されてしまう。グラウンダーでのパス回しを余儀なくされ、なかなかうまく繋がらない。両者とも追加点が奪えず膠着状態が続く。ところが頼りは彼である。そう彼しかいない。72分、SC、DFの一瞬のパスミスを、もはや神となった吉本が押し込み見事勝ち越し!(■)「どうだ、見たか!これがザスパだ!SC諸君!」である。終了直前には今日もスーパーファインセーブを繰り返したオヤジが相手FWとマジギレ小競り合いのオマケもついてそのまま2−1でホイッスル!!途中、何度も携帯を落としそうになったが、何とか得点後5分以内でのブログへの速報と、ひと通りビデオ撮影の任務を全うし、心地よい満足感で一杯であった。終了後のスタンドは改めて12番同士で、「お疲れ様でした〜」の声がいつも以上に掛けられていた。そして「気をつけて!」の声も。本当、来て良かったと心から思った。私が女の子だったらきっと泣いていただろう。米子特派員さんにはなっからの皆さんへと山陰名物「板わかめ」を手土産に頂戴し、別れを告げた。きっとまた会える日が来ますようにと。そして、来た時以上に胸を張って競技場を後にした。
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その夜に見た「がいな祭の大花火」はザスパへの祝砲以外の何ものでもなかった。
【三束雨@藤岡】
米子より愛を込めて
「ザスパ草津vsSC鳥取 観戦記@米子」ブログ速報!
管理人註;ここに掲載されてない画像もみられらぃね!みてくんなぃ!
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行って来たいねぇ!対SC鳥取戦!草津vs皆生の温泉ダービーだったんさ。っと群馬弁はこれくらいで、実は私は群馬弁が話せない、何故なら私は今節のアウェーの地、米子市民。そう勿論SC鳥取サポなのです(と言う事でここからは米子弁を披露)でも同じ位はまっちょうのがザスパ草津「なっから!ザスパ!!」は開講当初から拝見させていただいてましたが、5月のザスパホームでの対SC戦の観戦記だけが未だ募集中のまま。いくら雨の敷島だったけんって、ちょっこし寂しすぎ(涙) (管理人註:雨中の敷島の一戦を観戦した「ほーせん@高崎」さんに書いていただきました)これで米子でのアウェーともな〜と益々希望薄「あっそげだ!自分で書けばいいんだ」っと管理人すずきさんにお伺いをたてると、当日は是非ザスパサポとご一緒にと「ええっ!?SCサイドで観戦して書くんじゃないだ?」「あっ!」あげだね、ここは「なっから!ザスパ!!」だがん。SCサポ仲間のリアクションが気になりつつ、ザスパがJ2に昇格したらもう米子に来る事もないし、熱〜いザスパサポの応援を目の前で見る事も出来んけんと思い了解すると、ご丁寧に米子特派員からの寄稿予告と言うプレッシャーまでしっかりかけていただき、私の緊張は絶好調。
ところが1日に向け、迷走台風接近!3週間も雨が降らなかったのに、よりによってこんな時に降らなくても‥(泣)また雨中の対戦?それとも延期?ヒヤヒヤしながら迎えた当日の朝「お〜とりあえず雷は鳴っちょらん」お昼になって雨も上がり「ヨッシャー!東山へGO!」
徐々に気温が上がり、汗だくで東山に到着。さっそく「KUSATSU
BOYS」やら「小島さんの笑顔」の垂れ幕が見えて来たー!いよいよ生ザスパが見れるのね〜っと、ねずみ男のチケット(SCホームチケット)を購入しいざ入場。居ました^^居ました^^アップ中のザスパの選手達。生小島さんに、生トリさん、生吉本‥‥。いきなりテンション上がりまくったけど、心配していた事が的中!!私のお気に入りの洋平が居らんがん(涙)SC江後と同じピッチに立っている姿を見るのが夢だったのに‥。でも生ザスパを目の前にして落ち込んでは居られないと、群馬から遥々800kmの旅をしてきて下さった、なっから従軍カメラマン・三束雨さん親子を探し出しご対面^^; ご挨拶もそこそこに三束雨さんは任務遂行!それじゃあ私も任務遂行!と思ったけど画像は三束雨さんの右に出る者はいないし特別する事なかったんだ^^;と、おとなしくキックオフを待っていると、サポの応援コールが始まり、その迫力にビックリ!30人程でこの迫力なら、ホームで何千人ともなるといったいどんだけの迫力なの?いきなりSCサポ喰ってしまってる^^;
さて、いよいよキックオフ、前半やはりザスパが押し気味、30分頃佐藤とSC・GK清水とが激突両者倒れて中断。その後スコアレスの続く中41分SC・DF陣の守りが乱れオウンゴール!ザスパ1点先取!でもこんな点の取り方じゃザスパらしくないぞ〜っと思っていた前半終了1分前、SC岩田がFKを直接入れて(ごめんなさい、思わずヤッターっと叫んでました^^;)1−1で前半終了。
ハーフタイムでは7/31・8/1と米子「がいな祭」に参加した「やんちゃYOSAKOI」の子供達が可愛い踊りを披露してくれ、いざ後半へ
。JFL初の3試合連続ハットトリックのかかった吉本が再三SCゴールを狙うがなかなか決まらず。今日は吉本のゴールシーンは見られないのかな?
っと思った矢先の72分、GK・ぬりかべ清水の正面から吉本ゴ〜〜〜ル!
ここからハットトリック?と思いきや、81分吉本アウト、堺インするが、
そのまま2−1で終了のホイッスル。 後期5連勝なわけだけど、もうちょっこしドラマティックな「草津劇場」を期待していただけに、ちょっこし物足りない気分のまま、三束雨さんにお別れのご挨拶をし、選手にサインのおねだりをして、目の前で見たオダジのカッコよさにまたまたテンション上げて(我ながら単純)また降り出した雨の中をがいな祭りの花火見物に繰り出し、西日本一のがいな花火を見ながら、仲間から裏切り者とブーイングの嵐を浴びせられた事は言うまでもなし(汗)
【ゆう@米子特派員】 ご寄稿ありがとうございました.三束雨氏もお世話になり、隊員各位にお土産もいただき恐縮です.ご厚情に感謝申し上げます.
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▲78分 吉本、DFをかわし決勝弾2点目!! |
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後期第5節
対 SC鳥取戦
嵐のアウェイ!
ダイジェスト編集版!
ここだぃね!
再生には Windows Media Player 要
動画 2分53秒 約10M
ADSL回線以上を推奨
動画撮影&編集
三束雨@藤岡
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■■■ 2004年8月7日(土) ■■■
JFL 後期 第6節
群馬県立敷島公園サッカーラグビー場 4217人
ザスパ草津 1−3 群馬FCホリコシ
ホリコシの執念
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7月のある日、「夏休みになったらザスパの試合に連れてって!」とセガレ(小2)にゆわれたんさ.オレたち親子は6月6日に足利であの「悪夢」を味わって以来、生ザスパ観戦はおあずけとなっていたんさ.「じゃあ、国士舘とホリコシ、どっちの試合にいぐん?」と聞くと、すかさず「ホリコシ!!」と答えたぃね.このJFL最後?の群馬ダービーを観戦すべく、土曜日がばっちり勤務の職場で根回し&泣きを入れ、なんとか休みをもらえたんさ(しかしどうしてホリコシの試合は敷島で日曜にやってくれるんに、ザスパいつも土曜日なんかねぇ?)前夜には、録画してあった前期の2-2の劇的引き分けの試合を改めて見てテンションを高めたぃね.で、当日起きてみて天気予報サイトで前橋の状況をみると、ちょうど試合時間は雨となっているで.いま晴れているのに雨なん?でもまぁちっとんべの雨ならしのげるだんべぇと、いちよー着がえを車ん中に入れて出発したんさね.前橋市昭和町某所に駐車して、2人で意気軒昂にフラッグ(L)を担いで敷島へとでかけたんさ.曇ってきたけど、まだ雨は降りそうじゃねーじゃねーか.今回はなっから!で速報用ブログもこさえてみたんで速報用に携帯もばっちり持っていったんさ.(今、思えばこれが悲劇の始まりだったぃね)
相手は群馬のライバル、「ホリコシ」.ホリコシシンパは「群馬FC」と呼んでいるけんど、一群馬県民として「群馬FC」と名乗られるのはなんだかなぁって思ってるんさ.東毛では母体の学校法人の堀越学園さんも知っている人はほとんどいねぇ.子供のころ、群テレで高校野球をみていると高崎万○屋さんのCMを良くみたぃね.当時は高崎ははるか遠い地のことだったんで「いったいどんなスーパーなんかなー」って思ってたけど、東毛ではホリコシもまさにそんな感じ.「群馬FC」を名乗るなら、まっと県民に情報開示してほしいもんだぃね.
会場入り口でスタジアムの署名をして、芝生席に向かうと宝台樹から前橋を目指し出発する三束雨@藤岡さんからメール.何!?北毛では大雨なん!?まだこっちは大丈夫だけど、確かに北の空は暗いし、たまに稲光もしてらーね.少しっつ西の空が暗くなってるけど、まぁカミナリは北毛中心なんだんべぇ.入り口前でtsuchiy@桐生さんとばったり「いきあって」、「なっから!」のみんなが待つ芝生席に行って、マシマロ@高崎さん御夫婦、ほーせん@高崎さんと挨拶を交わし、かに印さんの髪型(温泉カット)にぶったまげ、早速、速報ブログに情報をアップし、準備万端!芝生席の雰囲気はイス席とはさすがに違うで.やっぱダービーはやっぱこっちでみたほーがいいな.三束雨さんもどうやら間に合ったみてぇで、合流だ!芝生席の一角に赤いホリコシサポがいたけど、スタジアムの9割はザスパサポが占めていたぃね.ホリコシにとっては完全アウェイ状態さね.
試合開始.休養十分の奈良をはじめ、ホリコシの選手は動きがいーや.しかも芝生席でみると選手が目の前を突っ走ってぐ!みんなすげぇー!はえぇー!肉体が激しくぶつかる音がして、サッカーはすげぇゲームだっつーことがほんとよくわからぃね.奈良がイエローをもらっても、ヤツの動きは全然遠慮っつーもんがねぇ.ホリコシの奴等の意気込みはなみなみならぬものがあったぃな.ホリコシの1点目は左のポストにあたってコーンと入っちまった.くそー!でもまだまだこれからさね!あれ?、雨がポツポツ落ちてきたぃね.まぁ、これぐれーならなんとかなるだろう.いちよーデジカメはポリ袋に入れてしまっとくか・・・・そうこうしているうちにだんだん夕方のように真っ暗になってきたんさ.でも暗くなっても雨は強くなんねぇ.あーあ、もう前半終了かって思ったころ、ちょっと空が明るくなってきた.これで雨も上がるんかなと思ったら、ザーーーーーっとすげぇ土砂降りが降ってきた!雨粒が痛ぇし、しかも夏なんにさみぃ!熱中症で脱水に注意すんべぇどころか、これじゃまるっきし水責め!だぃね!まるで群テレで昔見た、あの高崎○寿屋さんのCMのような大豪雨!!右のポケットには点を取ったら撒こうと決めていた、配られた紙吹雪用の紙も、入場チケットの半券も、ただの水にぬれた紙の塊になっちまってたんさ.やべぇ!左のポケットの中には携帯が!と思い、携帯を出してみたら、すでに携帯は電源が入らず、哀れ「御臨終」、ぼっこわれちまったぃね.しばらく放心状態になって、もうこのままずぶ濡れでいーや!と開き直っちまったぃね.セガレに、「もーびしょぬれだけど、このまま応援続けるで!」ってゆったら「いーよ!」と頼もしい返事.セガレよ、おめーも、もー立派なザスパサポだぃな!応援歌を歌いながら芝生席にいると、係員のおにいさんが「カミナリで危険ですので避難お願いしまーす」と回ってきたぃね.
仕方がねぇんで、セガレが「じゃースコアボードの中に雨宿りにいごーよ!」ってゆったので、ほーせんさん、tsuchiyさんといっしょにスコアボードの中にいってみたんさ.....そこには赤のレプユニを着たホリコシサポ(「!?大」の学生さん)のおねぇちゃんが数名いたで.まさに呉越同舟状態だったけんど、ここで県内のチームだっつーのに秘密のヴェールに包まれてるホリコシの内部事情を取材すんべぇや!っつーことで、友好的態度で交流を試みたぃね.レプユニが1万5千円!もするそうで、「ザスパはユニが安くていーですね!」とゆってたぃね.いくつかのホリコシの裏話もきけたんさ.一人の女の子のゆった「もっとザスパとホリコシが仲がよければいーのに・・・」ってゆー言葉が印象的だったぃね.そーこーしているうちに少し雨が小降りになって、空が明るくなってきたぃね.やっと後半が再開されるっつんで、彼女たちに別れの挨拶をして、また芝生のザスパ側席にいったんさね.でも小ぶりといってもまだまだ雨は強かったぃね.
後半開始.すぐに2点目を決められた.ハーフタイムが長くなって、うーと休めたんだか、ホリコシの選手の足は全然とまらねぇ.アドレナリン出まくり、セロトニン出まくり状態!!77分に山口のシュート(■約1.8M)で1点返してスタジアムは大騒ぎだったけど、さらにとどまるところをしらねぇホリコシの運動量.特に目の前を走る深田?の左サイドの上がりはすげぇもんがあった.同点になるんを信じていたが、逆に3点目を奪われた.この夜行われた日本vs中国では、3点目を取られて帰ってぐ中国サポがいっぺぇいたけんど、オレ達は決して最後まであきらめなかったで.しかし無情にも試合終了の笛.今度ばかりは脳内麻薬いっぺぇのホリコシに完敗だったぃね.試合の後、芝生席でまいた雨でドロドロに化した紙吹雪を拾ってたら、ホリコシの控え室からすげぇ歓声が上がってたぃね.
帰りに、セガレがどーしても選手にサインがもらいてぇつーんで選手出口で待ってたんだけんど、サインしてもらおーとしたフラッグはびしょぬれ、油性マジックもすぐにぬれちまって書けねぇ始末.そんな条件でも嫌な顔ひとつしねぇで書いてくれた佐藤選手、依田選手には感謝だぃね.でもせっかくのサインも薄くなっちまってよめねぇや・・・(泣)セガレ&オレのお目当てのオヤジ小島選手を待つ間、雨が再び激しく降ってきて、基盤が内部でショートしたのか故障した携帯はよりによっていきなり発熱しはじめちまうし、オレ達親子は泣く泣くサインをもらうのをあきらめて昭和町まで歩いて帰ったんさ.セガレが帰る途中「ザスパは今日は負けちゃったけど、Jリーグに絶対いげるよね?また雨が降ったって、ビショビショになったって応援するよ!」とゆったぃね.よくぞ、ゆった!それでこそ群馬県人!それでこそオレの息子だ!来年の夏はJリーグの旗がメインポールに翻る敷島で、親子してまたいっしょにびしょぬれになってザスパを応援しよーじゃねーか!(でも携帯は必ずビニール袋にいれておくぞ!)【すずき@東毛】
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我らザスパ草津を信奉するサポーターにとって、今日は特別な日なのです。そう、今日の対戦相手は、因縁浅からぬ同郷の宿敵、FCホリコシです。
ザスパ草津としての初対戦は、天皇杯群馬県代表を懸けた群馬県サッカー協会長杯サッカー大会決勝(2002年9月8日:敷島サッカーラグビー場)。この一戦のことは、昨日のように鮮明に記憶しております。何しろ相手は、幼稚園児にまで学徒動員をかけ、可愛らしいいたいけな声援を自軍選手に送るではないですか!一方こちらはと言えば、今もあんまり変わりませんが、強面のおぢさん(失礼!)が「ごるぁ!」とか言ってたりするのです。もう、幼稚園児とそれをいぢめる秘密結社の戦闘員みたいな、そんなデパートの屋上ヒーローショーのような構図です。
選手がこれを気にしたかは定かではありませんが(そりゃしてないでしょうが)、この時は小田島選手・寺田選手が得点したものの、結果は2−4での初対戦・初敗戦でした(ちなみにザスパはこの敗戦まで負け知らずでした)。私はこの時のことがいまだに忘れられず、ホリコシのイメージとして焼き付いておるのです。
その後の両者の対戦は、改めて私ごときが語るまでもないでしょう。とりあえず通算成績ではこちらに分がありますが、今やそんな数字は意味を持ちません。
今日の試合、先行されるとやっかいな相手なので、早い時間に先制したいものですが、そこはさすがによく心得ているご様子。こちらの攻撃は中盤でたびたびカットされ、なかなか敵陣深くまで切り込むことができません。一方相手の攻撃も、GK小島選手のスーパーセーブなどもあって、得点を許さずといった展開。
むむ、前半はイーブンかな。と、気を抜いた訳では無いでしょうが、前半終了間際に奈良→森にまたしてもやられました。おのれ奈良!またも立ち塞がるか!!しかし終了間際…。もはやこれはザスパの作戦の一環なのでは?と思いたくなるような状況が繰り返されてしまいました。
とはいえ、前半の状態を見る限りでは、なにも悲観する状況はありません。相手の速い展開にきちんと対応して攻めの形を作れば、ザスパゴール劇場も見られるってもんです。
前半30分頃から覆い始めた暗雲は、文字通り場内を夕方くらいの照度までおとし、加えて降雨・落雷を連れてきました。いらした方ご存じでしょうが、この球場には屋根ってもんがほとんどありません。照明装置に至っては、まるでありません。なもんで、控え室のあるメインスタンド1階の室内照明だけが、暗〜い場内の蛍の灯みたいで、ちょっと幻想的。
ハーフタイムに入って雨はさらに強くなり、カッパにくるまれてバックスタンドの芝生でうずくまっている姿は、まるで不法投棄のゴミ袋みたい…。そんなことを考えていたら可笑しくなっちゃって、マシマロさんらと呵々大笑(^^;)
ホリコシのサポーターのほとんどが雨宿りに避難する中、いやぁ、さすがザスパサポーターの中核をなす方々、まるで動じることなく、ややテンポを落とした「フォルツァ草津」を詠っておるではないですか!ゴミ袋状態の私も一緒に詠わせていただこう。
その後、大会本部から避難勧告が出され、我々もやむなくスコアボードの裏へ避難いたしましたが、そこにはホリコシサポーターのお嬢さん方が。これが中国VS日本というシチュエーションだったら、一触即発的状況なのでしょうが、我が“なっから”管理人のすずき@東毛さん、にこやかに、実にフレンドリィーにお話をしているではないですか!さすがです<(_
_)>。たゆまぬ情報収集、はたまた勧降工作なのですね!(えっ、単なるお嬢さんとの楽しい会話?)。…ま、ともかく、そんなことをしているうちに14:40から試合開始とのアナウンス。
会話名残惜しそうな?すずきさんを促し、再び戦場へ、いざゆかん。
後半開始後も、なんか殴り合いの様相。と、速攻から再び失点。後半49分の出来事でした。ここで弱気はいけません。まだ大丈夫。応援にも一層熱気がこもります。
植木監督、この失点を受けて後半54分に小久保選手に替えて高須選手を投入。個人的なことで恐縮ですが、私ザスパサポーターを始めてから今に至るまでずぅーーーっと応援しているのが、かのよーへー君だったりするので、この交代にもう熱狂。よーへー・ア・レ!
監督、続いて2枚目の交代カードとして後半57分に佐藤選手から宮川選手への交代を敢行。一連のフレッシュ交代が奏効してか、後半77分、左サイド高須選手からセンターに入れられたボールを山口選手が落ち着いて蹴りこみゴール!これで1点差。よーへー・グレイト!貴之わんだほー!後半79分には吉本選手に替わり堺選手が投入され、さらなる攻撃を期待させます。まだ時間はあります。さあ、攻めまくって同点・逆転だー!
しかーし、今日はなんだか異常なほどに動きの良いホリコシに良い形を作らせてもらえず、逆に速攻から痛恨の失点。ザスパの奇跡もここまででした。
これが悪い、と言える大きなことはそんなに無かったように見受けました。確かに中盤のプレスがやや甘く、結果ゴール前への決定的なボールを入れさせてしまうことが度々あったのは事実ですが、今日に限っては相手を誉めるのが正鵠を射ているのではないでしょうか。なにもそこまでアドレナリン吹きまくりで立ち向かってこなくたって…。
どうやらHONDAもお付き合いで敗戦とのこと。結果論ですが、中断前に順位変動が無かったのは助かりました。モチベーションを保って再開に臨めるでしょう。
4200余名を集め開催された群馬ダービーマッチ。我らがザスパは一足先に上へ行きますが(確定で語ってますが、いいですよね)、状況が許すなら、更なる高みで再びまみえようではないか、宿敵よ!その時こそこの借りを倍にも3倍にもして、のし付けてお返ししてあげましょう。
【ほーせん@高崎】
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やっとこの日がやって来た。群馬ダービー。この日酔一さんはお祭りの山車の巡行のため無念の欠席。しかしその他の「なっから!!ザスパ!隊」は全員出席!そして芝生席でいっしょになった「かに印本舗(株)」の皆様と合流しオールスターキャストで送る「真夏のドキドキ紺色だらけのホリコシやっつけ祭り!」の開幕である。私はホリコシのホームタウンである高崎市民である。生まれて今まで高崎市以外で生活した事は一度も無い。生粋の高崎市民だ。しかし私はホリコシは嫌いだ!嫌いな理由を挙げるとだらだら長くなるのでここでは言わないがとにかく嫌いなのである。だからよりいっそう気合が入る。前回のダービーを見てホリコシの印象は良い言い方をすれば「ボディコンタクトが激しく、マリーシアに長けた隙の無いチーム」であるが、もっともな言い方をすれば「ラフプレー、遅延行為の嵐の中東的なチーム」である。私はこの様なサッカーは否定しない。むしろ勝つ為には必要だ(度が過ぎなければ)。ホリコシの選手達は「勝利」する為になにが必要か全員理解しておりそれを実践できている(ザスパ戦を見た限り)。ザスパに対する劣等感があるのか知らないがモチベーションは非常に高い。厄介極まりない相手でありそして私の神経を激しく逆撫でするのである。怪しい雲が迫る中前半のキックオフ。一進一退の攻防であるがホリコシが押し気味に試合を進める。動きを見る限り低位に甘んじているのが不思議な位ホリコシの選手達は良い動きだ。そんな中奈良が決定的なチャンスを小島に阻まれる。奈良はやはり注意しなくてはならない存在である。個人技に長けておりチャンスメイク、シュート、献身的なディフェンス、一人でなんでも出来てしまう。
そして前半終了間際奈良からのクロスを森がヘディングで決める。先制される事の多いザスパだがこの試合は先制されちゃいかんだろ!とかなんとか言っている内に前半が終わり怪しい雲が頭上を覆い始める。群馬名物「雷雨」である。ポツポツと降ってきたかと思えばあっという間にどしゃ降りになった。激しい雨が体にバチバチ当たる。まさか「寒い」思いをするとは思いもよらなかった。後半開始はずれ込み40分程度中断したか。その間にすずき@東毛氏の携帯は水没しその機能を停止した・・・。
やっと後半が始まったが雨はなかなか弱まってくれない。そして後半間もなくザスパは追加点を奪われてしまう。どっかの誰かがザスパのゴールにボールを蹴りこんだ(観戦記としてこんな事では駄目だがホリコシの選手にこれっぱかしも興味が無いので仕方ないと開き直ってみる)。後半の早い時間で2点のビハインドだったのでまだ逆転の余地があると信じていたがどうにもパスが繋がらない。小久保に代えて高須を投入するも中々状況を打破する事が出来ない。そして佐藤に代えて宮川を投入する。宮川はしっかりポスト役が出来ていた。相手を背負うプレー、頭で擦らすプレー共に及第点の出来と言っていい。しかしなかなか得点に結びつかない。審判に泣かされた部分もあるがそれも含めてサッカーだから言い訳にもならない。ようやく後半30分過ぎ山口がまたしてもダービーゴールを決める。そして裏へ飛び出すプレーをさせてもらえなかった吉本に代えて堺投入。チャンスを創るものの前掛かりになったザスパは背後を突かれ追加点を奪われてしまう。もはや完敗である。今日の試合を総括すればホリコシの良い部分だけ見えた試合だったと言える。前期ホリコシ戦後から勝利が遠くなったザスパ。後期は完敗しただけに今後が非常に不安なのは単なる危惧で終わってくれるだろうか。【マシマロ@高崎】
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宝台樹のキャンプ場から敷島に向かう途中、水上IC辺りで雷雨に遭った時から、いやな予感はしてたんさ。前半30分を過ぎた頃から榛名方面から近づいて来た黒い雲と雷鳴。まさに「はじめ人間ギャートルズ」の死神さまがやって来たんさ。魂ならぬゴールを奪って行きやがった。しかも3つも。けど、本当ホリコシには研究されていた感じだったぃね。ホリコシとしてみりゃ、各メディアも米子終了後から煽りに煽るザスパ贔屓で、逆に生中継という大衆の面前で一発食らわしてやろう!の意気込みは大いに判らいね。ザスパはその気合に及ばなかったってことかな?それでもオヤジの超スーパーファインセーブなど、キラリと光るプレーはあったのは間違いないかんね。とにかく、この中断期間を冷却期間として、いかに立て直すかが課題だろうね。オレもこの2週で燃え尽きたし、ちょうどよい冷却期間だな(笑)。残りまだ9試合。いや、もう9試合しか。もちろん全勝で行くしかない!こうなったらどこまでも付き合うぜ!えっと〜・・・次は・・・仙台か・
・・。て、訂正します 。(財布と体力の続く限り)こうなったらどこまでも付き合うぜ!【三束雨@藤岡】
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▲オレたちの応援は、豪雨にも負けなかったで! |
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後期第6節
対 FCホリコシ
豪雨の群馬ダービー
ダイジェスト編集版!
ここだぃね!
再生には Windows Media Player 要
動画 2分26秒 約8.9M
ADSL回線以上を推奨
動画撮影&編集
三束雨@藤岡
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夏休みで一月の中断・・・・
スタジアム改修、Jリーグ入会申請決定、スポンサーの獲得・・・・
そしてザスパは残り9試合に挑む
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