6m QSOs in Cycle 23!!

NewEntity !


 1997:鼓動 

結婚して、2ndが生まれ、職場もかわり、無線どころではなかった.(笑)
モービルホイップのみの苦しいQRV.


JA0SUQ/JD1

(Minami-Torishima;QL64)

南鳥島からQRVしていた斎藤OMのきれいなカラーQSL.
一般民間人は上陸できないので、アクティビティは駐屯する自衛隊員と気象庁職員にかかっている.

(on July 4 1997. 2xSSB)

VS97SS

(HongKong; OL72)

香港の中国返還を記念して、多くの特別プリフィックスVR97/VS97局が、Esシーズンに入感した.
このVS97SSはBV7/7M1STTによって運用されたものである
香港の返還に伴い、香港のプリフィックスはVR2に変更された.

(on Jun 9 1997 2xSSB)

KH2K/AH0

(Saipan, Northern Marianas)

JA1RJU小笠原OMのサイパンレンタルシャックからの運用.運用の詳細は小笠原OMのホームページ で知ることができる.私は二番目のQSOだったようで・・・モービルホイップで交信できた.

(on July 10 1997 2xSSB,CW)

KH2D

(Guam)

KH2D, JimがKH2K/AH0の陰に隠れるように入感していた.
群馬県に局地的に開いていたのか、KH2K/AH0とともにモービルホイップで交信できた.
モービルホイップといえど、運が良ければDXができる典型例Hi

(on July 10 1997, 2x CW)

DS1EXX

(Rep. of Korea)

韓国の多くの局がEsシーズンに入感したが、私にとって新しい"DS"プリフィックス の初めての局.
HLの局にしては、QSLの発行も速い!

(on May 22 .1997, 2xSSB)



 1998:記憶の再現 

短大の研究室の上に、5elF9FTを上げ、在室の時には、
BGMがわりに、50.110MHzを聞くことにした.
アジア近隣が聞こえ始めてきた.サイクル22の記憶の再現だ・・・


9M6NA

(East Malaysia)

春のDXシーズンに、正式免許を得た9M6局が入感した.
サイクル22と違い、東南アジアの6mの活性化が大いに期待された.
このQSOは誕生日のプレゼントとなった.

(on Mar.14 2xCW)

BV4QW

(Taichung, Taiwan)

初夏のEsシーズンにあわせて、たくさんの台湾の局が入感した.
BV4QW,Linさんは、台中よりアクティブ.

(on June 16 2xCW)

V63AO

(Coslae.Is , Fed. of Micronesia)

ポナペ島からアクティブであった西村OMが、今サイクルはコスラエ島に移ってアクティブに運用している.
昼下がりの50.120で良くCQを出されていた.

(on Oct. 7. 2xSSB)

VK4BAF

(Australia, QG22)

SSNの上昇に伴い6mにたくさんのVK局が戻ってきた.
この局は、ブリスベーンの西1000kmの砂漠近くの町からQRVしており、グリッドでは非常に珍!
QSO時はダイポールだったそうだ.

(on Oct.30 2xSSB)

JU60MTZ

(Mongolia, ON37)

夏場のEsシーズンにQSO.
モンゴル国有鉄道60周年記念局.
「JU60」の特別プリフィックス.

(on Aug.5 2xSSB)

XU2A

(Cambodia)

XZ1Nの喧噪の影に、突然、この局の強力な信号が入ってきた.
JA2EZD米塚さんの運用.QSLは7L1MFSが発行

(on Nov.26 2xSSB, CW)

XX9TSS

(Macao, OL62)

JK2PNY MotoiさんによるXX9からの運用.SSBが許可されず、CWとFMという変則的な運用であったが、どちらでもQSOできた.

(on May 29 2xSSB, CW)

XZ1N

(Union of Myanmar)

西日本では連日入感していたらしいが、群馬ではこの日のたった数分しか聞こえなかった.
前サイクルのXY0RRが疑惑の運用だっただけに、これが「真のミャンマー」!?

(on Nov. 26 2xSSB)
(on Jun.19 2xSSB)

BI4Q, BI4C, BI5Z

(Peoples' Rep. of China)

IOTA-DXpeditionが次々と中国で行われた.(当時IOTAは6mのQSOはカウントされていなかったのだが.)
サイクル22当時を考えれば隔世の感がある.
そのうち3局と交信できた.
今後も6mでIOTA向けの運用が期待できる?
(on July 15 2xSSB)
(on July 16 2xSSB,CW)



 1999:試練 

年明け早々のZL9で華々しくサイクル23での6mDXCCへの挑戦の幕は切って落とされた.
しかし同時に「珍局が聞こえるときには多忙で、暇なときにはバンドが死ぬ」という
悪循環の運気、イバラの道の始まりであった.


ZL9CI

(Campbell Is.)

真冬の1月にZL9が入感すると、いったい何人信じていただろうか?私だってまさか入るとは思っていなかった!
6mが「マジックバンド」であることが、またも証明された.
QSOできた50局は「ラッキー」の一言に尽きるだろう.今思えば、ここで運をある程度使い尽くしたのかもしれない.

(on Jan.15 2xCW)

H40OO

(Temotu Is.)

Temotu諸島は、新しいDXCCルールで、 H44から分離された新エンティティーである.近隣でNewが増えたのはラッキーの一言であった.
さっそくJK7TKEによるDX-peditionが敢行され、多くのJAが、この恩恵を得た.

(on Apr.19, 2xSSB)

KH4/IV3NVN

(Midway Is.)


太平洋戦争の激戦から、長らく米軍管理下だった同島も、この頃、制限されてはいるが民間観光客も上陸できるようになった.(→その後上陸禁止となる)
このQSOの後、すぐに群馬ではFadeOutした.入感時間はわずか数分といったところだった.
彼のQSLカードには、FT690とスクエアローアンテナを使用とある.本当だとすればすごい!

(on Mar.3 2xSSB)

FO0KOJ

(Austral Is.)

Austral諸島も新しいDXCCルールで、FOから分離された新エンティティーである.
今回もJK7TKEによる精力的なDX-peditionが敢行された.
Pedition初日に強力に入感.無事交信できた.連日FBに入感した.

(on Oct.19 2xSSB)

VQ9QM

(Chagos Is.)

前サイクルより 何度となくチャンスを逸してきたVQ9.
最も近い「アフリカ」であるのだが、私には本当に遠かった.

(on Nov.8 2xCW)

S21ZE

(Bangradesh)

JA1UTによるDX-pedition.
相変わらず群馬には、ほんの数分の入感だったが、信号は一時9+であった.
この日は、午前中に東のFO0KOJ、午後には西のS21ZEと、うれしい2エンティティのUP!

(on Oct.19 2xSSB)

9M6OO

(Layang-Layang Is. Spratly.)

前サイクル1S0RRと交信してはいるものの、運用地点に疑問のある後味の悪いものであったので、正真正銘のSpratlyとの再度の交信のチャンスをうかがっていた.
このQSLで、やっと1S,XZの「ロメオの亡霊」の呪縛から開放された.

(on Nov.15 2xSSB)



 2000;執念 

サイクル23の最も印象深いQSOとなった4W6/VK2QFとのQSO.
夢の6mDXCC完成に向け加速する.
しかし、どれもこれも苦難の連続・・・・


5B4FL

(Cyprus)

南西のScで弱く入感.やっとの思いでQSO.多エレメント八木でないと、Scはつらいと実感.

(on Apr.10 2xCW)

4S7YSG

(Sri Lanka)

5月1日には、西方向が入る!という言葉を信じワッチしていたが、最初の入感では、パイルに勝てず、夕方の再入感で交信.交信の成否をe-mailで確認.時代は便利になったものである.

(on May 1. 2xCW)
同じQSOデータで、
2種類のQSLをいただきました.
QSLには、「SHARED 6M ENTITIES!!」と書いてあったのには感動した.
彼は、4Wからの帰国後、6mDXCCを完成された.
おめでとう!

4W6/VK2QF

(East Timor)

おそらく私のサイクル23を語るに最も印象深いQSOになるだろう.
10年前、私はNevさんのリクエストで、JN1BPM/JD1を行い、無事NevさんとQSOできた.Nevさんは、出発前、「君が小笠原でそうしてくれたように、僕もTimorで 君のことを聞いているから」とe-mailを下さった.4/1のOPENの際には、JAの怒涛のパイルアップにもかかわらず、何度も何度も私を逆指名して下さったそうだ.(群馬ではほとんど聞こえず、QSOできなかった.) 4/4、彼の運用最後の夜、50.135で彼の声を見つけた時、私は狂喜乱舞し、感動の極致にいた.彼の「恩義」に報いるためにもぜひQSOしたかった.Nevさんは、笑いながら「Hideさん、59」とピックアップしてくれた.
アマチュア無線は、まさしく人類の生んだ最高の趣味である!

(on Apr.4 2xSSB)

KH8/N5OLS

(American Samoa)

前サイクルKH8を逃し、待つこと10年.
「誰か出てくれれば、すぐできる.」と思っていたけど、なかなかQRVがなかった.

(on Apr.20/21. 2xSSB,CW)

TX0DX

(Chesterfield Is.)

ニューカレドニアのIARU加盟によって、DXCCに追加されたNewEntity.
インターナショナルチームによるDX-Pedition.初日のパイルは本当に怒濤の一言で、とても自分にお鉢が回らないだろうと潔く呼ぶのをあきらめた.しかし2日目は呼ぶ局がもういなかったのかCW,SSBともに一発でQSOできた.

(on Mar.24 2xCW,SSB)

VK9WI

(Willis Is.)

最初の週末仕事で都合がつかなかったものの、まぁいつでもできるだろうからと暢気に構えていたら、突然「6m担当のVK4APGの骨折、ヘリコプター搬送」のニュースを聞き、6mの運用がなくなるのでは?と呆然.結局、Peterも大事に至らず、他のクルーが6mの運用を続けてくれて無事交信できたものの、一時は本当に焦った.


(on May16. 2xSSB)

A52JA

(Butan.)

5月のA52Aは、カケラも聴こえなかっただけに、実はまったく期待していなかった.しかしQSBはあるものの、SSBで聴こえたときには本当にびっくりした!

群馬まで飛ばしてくれたJK1AFIさんには感謝!

(on Oct.30. 2xSSB)

EH7KW

(Spain.)

春のロングパスは仕事で逃しただけに、やっとできたというのが率直な印象.サイクル23初のEu.ロングパスでの交信に本当に感激
この後11月上旬のロングパスのこの局のSSBは本当にヨーロッパとは思えないほど強く感激.本当に6mはMagic bandである.

(on Oct.21. 2xCW)

ZM8CW

(Kermadec Is.)

ZL3CW Jackyさんに、出発前、e-mailで6mをリクエスト!
彼がZLに帰った頃を見計らい、お礼のメールを出すと、「ログにコールがあるよ」と知らせてくれた.
2elHB9CVでも交信できた.

(on Nov.4/11. 2xSSB,CW)

C21JH

(Rep.of Nauru)

12月のDX-Pedition.12月は文字通り「師走」で忙しく、いつも聴けない朝の通勤時間帯にオープン.期待した午後のパスがなく苦労した.QSOできたのは、通勤のない「日曜日」であった.

(on Dec.17. 2xSSB)

K5K

(Kingman Reef)

絶海の孤島、Kingman Reef! あのような場所でのDX-Peditionは、無線家の夢だろう!

SSBはQSBがあったものの、無事ピックアップされた.JH7OHF小野OMの奮闘には感謝!

(on Oct.25/30. 2xSSB,CW)



 2001:茫然・・・そして奇跡! 

短大教員を辞して、医師生活にもどり、多忙となってしまった.
閉塞状況を打破すべく、起死回生を懸け、6mDXCCを狙うべく沖縄遠征を計画.
予約を取った数日後、同時多発テロ事件が発生.
航空機に乗ることを危惧し、断腸の思いで計画断念.

その上、秋のヨーロッパオープンという千載一遇のチャンスも仕事で逸し、
1局もQSOできず、茫然・・・


しかし、その絶望の淵に、晩秋の北〜南米で奇跡の4up!
夢の100エンティティはすぐそこだ・・・!


BQ9P

(Pratas Is.)

59+で入感との携帯電話への連絡.家族サービスを抜け出し、呼ぶこと30分以上.信号は強いのになかなかピックアップされず、本当に焦った.

(on March 11 2xSSB)

JY9NX

(Jordan)

南西のScで交信.実は4月上旬にもQSOできた!と思っていたのだが、「JN1BWM」とコピーされており、Not in the log!
 この日が最後のチャンスだと燃えた!e-mailのやり取りでコールを田原さんに覚えていていただいたのも勝因?この日を最後に春のシーズンJYは入感せずまさにLast Chance!

(on Apr.28 2xCW)

VU2RM

(India)

GWは西方向がやはり開く.
VUは郵便事情が悪いと聞かされており、問題はCfmできるか?初めて外国にSASEを「書留」で送ってみた.「情」に訴えたのが効いたのか?20日で無事に返信があった.

(on Apr.30 2xCW)

JQ1SYQ/JD1

(Okinno-Torishima、沖ノ鳥島)

沖ノ鳥島.かつてはセパレートカントリーだったが、今は小笠原と同じ扱いである.このコンクリートで固められた島の上で、一度無線をやってみたい!(良く夢にでる(笑))FT817と附属ホイップだったそうだ.究極の移動運用といえるだろう.

(on June 23 2xCW)

A45XR

(Oman)

この日は西日本〜南関東にもあまり聞こえてなったらしく、数局が呼ぶだけだった.北関東方面に良い幸運なパスだったようだ.たまにはこんなこともあっても良いだろう.このエンティティとの交信は思わぬ「うれしい誤算」だった.

(on Oct.11 2xCW)

XE2EED

(Mexico)

幼稚園に息子を送っていって職場についたあと、クラスタをみたらこの局のレポートがあり、隠し上げた2elHB9CVで聞いてみたら、弱く入っていた.職場の北東方向はいきなり裏山なのに!山の絶壁に電波を当てる感じだったが、応答があったときには呼んだ自分もビックリした.

(on Nov.19 2xSSB)

HP2CWB

(Panama)

10月中のロングパスの中米は弱くて、パイルが厚く、とても呼べなかった.それゆえ、携帯電話で入感を知り、この局を聞いたときはまず耳を疑った.「これは本当にHP!?」しかも呼んだら応答があった!!11月20日、マジックバンドはまたも奇跡を起こした!!信じられない!

(on Nov.20 2xCW)

HC8N

(Garapagos Is.)

HPとのQSOのあと、携帯でWebクラスタを見たら、この局のレポートがあった.(当時我が家にADSLはなかったのだ)聞いてみたら超強力な局がいる.赤城山の移動局かと思ったら、それがご本尊だったのだ!!呼び続けること数分、QSOできた! 公式サイトで、交信の音声も公開された.QSLのコンファームは、マネージャの変更などが重なって、半年以上もかかってしまった!

(on Nov.20 2xCW)

VE7CT

(Canada)

10年余、チャンスを逸しているVEとの交信.今サイクルもなぜか運なく交信できずにいた.
この日は庭に組み立てていた移動用アンテナが諸事情で組み立てられず、やむをえず予備のRadix 2elHB9CV(しかもたったの4mh)で何気なく聞いていたら、VE7CTのCQが聞こえた.部屋が温まらなく寒いのと、興奮による震える手で、訂正符号だらけのなんとも情けないキーイングだったが、根気よく付き合ってくれたSteveには感謝!
これでやっと#99エンティティ!

(on Dec.5 2xCW)

VEを99エンティティめにするあたりが、
普通の6mマンと違う運気に支配されていた
ことがおわかりであろう.(笑)

ついに夢の6mDXCCにリーチ!



2002:歓喜!

元旦から、無線の女神の粋なプレゼント!
狂喜乱舞で、正月気分も手伝って、泥酔してしまった.
これで安心しきって、AO-40に「浮気」を始めてしまったのだった・・・・


UR6IM

(Ukraine)

年始廻りの途中で、家内が洗濯物を取り込まなくてはいけないというので家に戻ってきて、何気なくリグに火をいれたら、まさかのオープンに遭遇!もう頭が真っ白、めっちゃくちゃ!まさか100エンティティめが、「元旦」だなんて!!!無線の女神様は随分「粋」なことをしてくれるもんだ!!(あまりの興奮のため、あとできちんとコールなど打ったか良く覚えていなかったため、QSLが返ってくるまで気が気ではなかった.Hi)正月気分も手伝って、祝杯で泥酔(笑)

(on Jan.1 2xCW)

K1B

(Baker Is)

100エンティティに達して、精神的にはかなり楽になった.ちょっと季節的に遅いのでは?と思ったが、なんと連休後半初日に開いた.残りの休日は憂いなく家族サービスに専念できたHi

(on May3 2xCW)

HL17FWC

(Rep. of Korea)

韓国のFIFAファールドカップ(TM)記念局.CWは、50.020という低い周波数でのQRVだった.ソウル市役所前の、あの「赤い群集」のデザイン.
KARLが発行した「2002 FIFA World Cup Award」(Bronze賞)が50MHz特記で完成したので、申請してみた.アワードをご覧になりたい方は下のボタンをクリック!

(on May.15 2xCW,SSB)

9N7SZ

(Nepal)

前回(2001年)の時には、弱いScだったため、応答がわからず、討ち死にした因縁の9N7SZ.今回も再びScではあったが、念力が通じたのかQSO時は強かった.八原OM、ありがとうございました!

(on Nov.2 2xCW)



 2004;最後の奇跡 

2003年は全くNewは増えず.AO-40など、サテライトに完全に浮気.
もうこのサイクル23では増えないだろうと思っていたら・・・・最後の奇跡が


3B9C

(Rodrigues Is.)

1999年、3B9RがQSOできなかった私に、リベンジの時がやって来た.
しかしサイクル23も下降線なのに、本当にQSOできるとは・・・・6mはやはりMagic Bandである.

QSLは、あえてweb請求にしてみたら、1年後にビューローで届いた.

(on Mar.28. 2004 2xCW)





サイクル24が楽しみです



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